早大教育学部Eさんへの質問?:「もう一度、大学生活をやり直せるならどうしますか?」

色々なことを体験してきた学生生活ですが、実は一つだけ心残りがあります。それは、高校時代からずっと夢だった「短期留学に行く」ことができなかったことです。
様々な活動をしてきた分、短期留学に行けるだけの期間を確保できなかったために、短期留学は諦めてしまいました。後悔こそしていませんが、もしもう一度学生生活をやり直せるのであれば、ぜひ短期留学に行ってみたいなと思っています。

早大政経学部Eさんへの質問?:「最後に、高校生に一言お願いします。」

大学に入り、私は世界が広がったことに衝撃を受けました。大学の世界は、とても広いです。夢中になれることを見つけることができると思います。だから、合格や入学を「ゴール」と思ったらもったいない。ぜひ、大学で何かを「スタート」しに、飛び込んできてください!

早大政経学部Eさんのインタビューを終えて

報道カメラマンとして就職予定のEさんですが、大学生活を振り返ってみると報道カメラマンとしてのキャリアに直接関わるようなことが少ないような印象を受けました。彼女自身、インタビューでも言及していますが「気になったことには迷わず飛びついてみる」という姿勢そのものが、報道カメラマンには欠かせない素質であり、これを意識できたからこそ、報道カメラマンとしてのキャリアを掴み取ることができたのだと思います。

最後に「自分の大学生活に悔いはないけど、短期留学に行けなかったのは残念だった」と彼女は語っていましたが、短期留学に必要な時間は1ヶ月程度。サークル活動も序盤の大学1年生の間であれば、十分に確保できる時間です。入学当初から短期留学のプログラムを検討し、時期も早々に決めておけば様々な活動と両立することもできたと私は思います。

現在高校生の皆さんには、大学生活で何かをやり残すことのないように、今から大学入学後の自分を具体的にイメージしてほしいと思います。
そして受験を乗り越え、早慶に入学して充実した大学生活を送ることを心から願っています^^ 頑張ってください!