こんにちは!
早稲田政治経済学部の4年生です。

今回は情報の少ない「政治経済科目」に関して、オススメの参考書とその勉強法を、私の体験に沿ってお話したいと思います。

日本史選択の方⇒早慶W合格者が語る! 日本史の勉強法
世界史選択の方⇒【早稲田・慶應】夏休みの勉強法 ~世界史編~

政治経済科目の現状

最初に、政治経済科目を勉強する際に知っておくべきことをお話します。既に受験科目に政治経済を取り入れている方は、この項目は飛ばしてしまって結構です。

政治経済は、その他の社会科目(日本史や世界史)に比べ、出段範囲がグンと狭くなります。ですから、予備校などでは学力レベルが違っても、政経受験生は一つのクラスで受講させられるケースがほとんどです。

しかし、だからといって安易に政経選択に飛びついてしまうのは早計です。政経はある種マイナーな科目である分、受験できる大学・学部が非常に限られているため、その点には注意しましょう。例えば、慶應には政経選択で受験できる学部はありません。自分で調べるなり、予備校や学校の先生によく聞いてみてください。

政治経済科目の勉強法

さて、政治経済の勉強法についてですが、大きく3ステップに別れます。

①単語
②問題演習
③過去問

この分け方は他の多くの科目にも共通していることで、英語や古文なんかも同じですね。

英語⇒【目指せビリギャル!】英語偏差値の伸ばし方
古文⇒古文勉強法まとめ―早稲田・慶應大学合格レベル―

時期の目安として、もし高校3年生の春から勉強を始める方は、夏までに単語を完全に習得し、夏から秋にかけて問題演習を終わらせ、秋以降は過去問に重点を置きましょう。ただし、夏休みが終わったあたりで一度過去問を解いてみて、自分と目標地点との間にどれほどの差があるかを知っておくといいと思います。

政経勉強法①―単語―

まず、よく勘違いされることが多いのですが、「政治経済は暗記科目ではない」ということは覚えておきましょう。
日本史や世界史も同じですが、単語だけを覚えていては、1つの言葉の意味から周りのストーリーがイメージできないので、まず得点には結びつきません。

社会科目で単語を覚えるときに重要なのは、単語の意味だけでなく、その単語に付随する事項もまとめて一つのイベントとして覚えることです。つまり、「ある単語の意味を教えて」と言われたときに、英単語のように「increase=増える」と一言でいうのではなく、一段落程度の文章がスラッと出てくる状況になることです。

そして、「単語×イベント」で覚えるのにオススメのテキストが、山川出版の「一問一答政治・経済用語問題集」です。

「一問一答政治・経済用語問題集」は、一つの単語に対して2,3行の解説文がついています。これを用いることによって、「単語の意味だけを覚えてしまう」ということがなくなります。

単語が一通りできたな、という目安として、模試で8割弱程とれていれば、ある程度の語彙力は抑えられていると判断できます。このレベルに達したら、問題演習にに取り掛かって構わないと思います。

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