英語長文は一日何題解くべきか、また読み方のコツは?

私は今、高3で慶應の法と文を受けるのですが、長文に慣れていない故に読解力が乏しく、読み方も確立されていないため、これから長文に触れる機会を増やすと決めたのですが、毎日いくつ解くべきなのかが分からず、長文は毎日解いていますが日々読む数がばらばらといった感じです…。

これから3題は必ず解こうと今考えているのですが、これでは少ないですか?(または多すぎますか?)

また、読み方についてなのですが、よく「前から訳せ」ですとか、「スラッシュで区切って読むといい」と言われていますが、二つとも上手くできず、伸び悩んでいると言った感じです。これにはコツがあるのでしょうか?

長文だけ、英語だけ、と言うような勉強ではもちろんダメだとわかっていますが、英語(特に長文読解)に多くの時間を割こうと考えています。

(夏休み中と普通の休日は15~6時間勉強時間を作り、そのうちの11~2時間は英語に割いています。)

国語の読解力はあるため、解説を見れば理解はできるぐらいの力はあるのですが、英語になると分からなくなるといった状況です。

文章が長く、質問も多いため回答が大変かもしれないのですが、もしよろしければ回答お願いします。

回答者:慶應義塾大学経済学部1年生

いまの状況で1日に3題も解いてもそんなに成果はあがりません。1日1題でいいです。その代わりに復習に時間を割きましょう。「前から訳せ」と言われているのは「英語を英語のまま理解しろ」という言葉と同義です。これを出来るようになるためには完全に理解した英文を大量にストックすることが必要になります。

英文を完全に理解するとはどういうことか具体例をあげて説明します。
I have a dog.という英文を目にしたとします。おそらく見た瞬間に「犬を飼っています」という意味だとわかったでしょう。ここで重要なのがいちいち和訳なんかしなくても意味がわかるということです。「犬を飼っています」なんて日本語に直すのも煩わしいと感じませんか?Iが主語でhaveが動詞、a dogが目的語なんて考えるより先に意味がわかるはずです。これが「前から訳す」であったり「英語を英語のまま理解する」ということです。

では次のような英文ではどうなるでしょうか?
There were no major changes in the overall nature of mathematics,and hardly any significant advances within the subject,until the middle of the seventeenth century,when Newton and Leibniz independently invented the calulus.
17世紀中盤というニュートンとライプニッツが独自に微積分学を発明した時代までは数学の本質全般においては大きな変化はなかったし、重要な進歩もほとんど無かった。

見た瞬間にこのように訳すのはなかなか難しいものです。しかし、早慶レベルになるとこれくらいの力が要求されます。特に慶應法ならなおさらです。I have a dog.なら出来たことがこのような文だと出来なくなるのは慣れの問題があります。まずはゆっくり構文分析をしてからそれを音読して自分の頭に染み込ませてください。そのようにして頭に染み込ませた文章がある程度の量を越えたところでグンと力がつきます。

力がついたと自覚できたら1日3題くらい長文を解いて力をグングン伸ばしましょう!現代文の力はあるとのことなので英語に慣れさえすれば受かるだけの力も自ずとついてくると思います。

希望した進路に進めることを祈っています。頑張ってください!

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