受験校は増やせば増やすほど対策に時間をとられそうですが、多くするべきですか?

私は早慶に受からなかったら浪人を考えているのですが、学校の先生からは滑り止め含め慣れるためにも6〜8校は受けた方が良いと言われました。

でも受験校が多ければ多いほど、その分それぞれの学校の対策に時間が取られる心配があります。

どうするのがベストなのでしょうか。

回答者:慶應義塾大学経済学部1年生

まず、試験慣れという点においては、絶対に滑り止めは受けるべきですが、絶対に6〜8校も必要かと言われればそれはなんとも言えません。

自分の性格などを考えて、あがり症だからそれくらいは必要だ、と判断したらそれくらい受けるべきだし、そんなに必要ない、と思ったら2〜4校でも十分なれることはできると思います。

実際僕の場合は2校だけでしたが、それでも十分に慣れることができました。

試験対策に時間が取られるのが心配とのことですが、同じ傾向の学校や試験を多く選ぶというのはどうでしょうか。

例えば立教大学や、これは滑り止めとしてはレベルがかなり高くなってしまいますが、上智大学はどの日程も試験内容はほぼ同じです。

ですから日程別の対策というのもあまり必要ないですし、最低限の試験対策で本番に臨め、その分早慶の対策にも時間が割けると思います。