慶應大学に何としても入りたくて、特に文、法の受験を考えています。両方の対策を広くやるか、片方の対策をしっかりやるか、どちらが合格に近づくでしょうか。(相談日:2016.09.29)

僕は慶應大学になんとしてでも入りたいのですが、
文、法、SFCに魅力を感じています。
世界史が得意なのですが英語が大の苦手なのでSFCは難しいと判断したのですが、そこで選択肢が?文のみ?文と法の2つになりました。仮に受かったとしてもギリギリラインだと思うのですが、その場合?と?どちらが合格に近いのでしょうか?現役生が過去問をそんなにやる暇がないと考えるなら文5年分 法5年分より文10年分のほうがよいのかともおもってます。

回答者:慶應義塾大学法学部法律学科1年生

結論から言うと、私は文も法も受けた方がいいと思います。

もちろん対策をしっかりした方が合格には近づきますから5年分の対策より10年分対策した方がいいです。
でも極論を言えば、次の入試で問題傾向がガラリと変わる可能性もゼロではありません(あまりないとは思いますが)。

さらに、本番は何が起こるか分かりません。絶対合格すると言われた人が落ちたり、無理だと言われた人が受かったりすることがあるのも受験の一側面です。そうなったとき、言い方は悪いですが、数をうった方が当たる確率が上がりやすいのではないかと思います。

もちろん金銭面の問題もありますし日程上体力的な問題もありますからご自分の体調と親御さんとも相談してくださいね。

参考になれば幸いです。頑張ってくださいね!