慶應大学環境情報学部の英語について、2016年の問題を問いて5割弱の特典でした。受かる見込みはありますか?(相談日:2016.10.05)

赤本をみると、慶應大学環境情報学部の英語の合格者平均点がそれまで五割弱だったのに2012年に急に7割に上がってます
しかも2013年からの合格者平均点は非公表なので2012年だけ上がったのか、それ以降もそのくらいの平均点になっているのかわかりません。
皆さんの受けた2013、2014、2015、2016年の英語もそのくらいなのでしょうか?
また、さきほど2016年の英語を解いて五割弱の得点でした(小論文はまだです)
受かる見込みはありますか?

回答者:慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科1年生

この時期でしたら、見込みはあります。
点数が上がったのは、学科足切りが変わったからですね。以前は学科と小論文が両方、一定を超えた人の中で合格者を選んでいたのを、今は学科+小論文の合計点を出し、その中から合格者を選ぶようになりました。英語だけズバ抜けて、小論文全く出来ないって人は受からなかったのに対し、今は英語がズバ抜けて、小論文そこそこの合計で受かれば、点数は上がりますよね。そうは言ってもバランスは大事です。
2016年からフランス語ドイツ語が選択できるようになり、大門が3つに増えましたが、基本は変わってません。
基本的に長文問題なので、文章の内容理解をしっかりして、設問部分をしっかり解いてください。文章穴埋めは知識量なので、分かるところはしっかり正解して、わからないところは知識をつけていきましょう。