センター国語

早稲田大学志望の3年です。

センターまで残すところわずかとなり、最近はセンターの国語の過去問を毎日解いています。
そこで質問なのですが、センター国語の見直しはどのようにするべきでしょうか?

自分は国語にとても波がありセンターは140〜180くらいで、しかも出来るところ出来ないところが定まっていません。(現代文ができなかったり時には古文漢文でミスったり)

現代文、古文、漢文それぞれ教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

回答者:早稲田大学政治経済学部 しばば先輩さん

お疲れ様です。センター前の追い込みは大変ですが、頑張ってください!

さて、本題ですが、分野ごとに自分なりの見直しかたを紹介しようと思います。

まずassuさんは、現代文、古文、漢文で見直し方を分けていましたが、それよりも、現代文、古典の文法系、古典の内容把握系と分けてみてはいかがでしょうか。
というのも、現代文と古典はまあ別物だと思いますが、古典に関しては、文法や単語の意味を覚えていればすぐ答えられる問題が多くあります。そのため、私は上に書いたように、国語を3つに分けて見直ししていました。

もうセンター直前なので、この時期用で書きます。
〈現代文〉
まず、漢字を間違えた場合、スマホでいいので、1回はそこに出てきた単語の意味を調べましょう。特に、センターでは頻出する漢字があります(assuさんもそう感じる時もあるのではないでしょうか)。そのような問題を間違えた際には、少し危機感を持って、調べるようにしましょう。また、ごくまれにこんなの難しすぎるわっていう漢字もありますが、そんなのは無視して、サラッと調べるだけにしてください。そこにイライラするくらいなら次の見直しをしましょう。
そして、内容把握ですね。これは見直し方というか、解いてる時にも気をつけるところなのですが、解答文を区切り、どこが本文と適合して、どこが適合していないか、ということを⚪︎×をつけて解いてみてはいかがでしょうか。例えば、「傍線部①〜とはどういうことか。」という問題では、解答は基本的にその傍線部と同じ文構造になっているはずなので、①と対応するように文をまず区切り、「上の部分は傍線部と一致してるな。でも、下の部分は違うから間違えだ。」とか「上も下も合ってる!これが正解だ。」というように正解を導き出せると思います。
この解き方をすれば、復習の際に、自分がどの解答のどの部分を間違えたかを正確に思い出せると思います。模範解答などでも、このように区切って解説をしていると思うのでご覧になってみてください。
また、センター国語は、誰がどうみても正解だという問題しか作れません(1年に何十万人も受けるので)。なので、決して焦らず、勘に頼るのではなく、各問根拠を持って解答してください。

〈古典の文法〉
これはほとんど現代文の漢字と一緒です。間違えたら、単語帳なり文法書で確認してください。しかし、漢字よりは断然時間をかけた方が良いと思います。それは、その復習から得られる情報量が多いからです。古文にしても漢文にしても、問1に出てくるような単語は多義語が多いです。間違えた時に、その意味だけ確認するのではなく、再度ほかの意味も確認することで、解く時に余裕が持てるようにしてください。
また、漢文独特の返り点とその意味を答える問題ですが、これは基本的に文法さえ入っていれば内容を把握できていなくても解けます。なので、これを解く際には少し文法だけで処理してみようと頑張って、それを復習してみてはいかがでしょうか。

〈古典の内容把握〉
私が特に苦手だった古文について記します。私はセンター古文を完璧にしたくて、ほかの英語や漢文ではありえなかったのですが、センター直前でも全文訳を見ていました。基本的に英語や漢文は得意だったのでそこまでの復習はしなかったのですが、古文の主語省略されるのが苦手で、最後の最後まで全文訳を読み、誰がどうしたのかを徹底的に把握し直しました。その際には、なぜこの動詞の主語はこの姫なのか、男じゃダメなのか、ということを考えていくうちに、本番でも柔軟に主語を見つけることができました。
ほかの科目との兼ね合いもあると思いますが、苦手だと感じているのなら、復習の際に、思い切って全文訳を舐めるように見るのも1つの手だと思います。

最後に
最後まで見てくれてありがとうございます。直前期は本当に苦しいと思います。特にセンターはすぐに点数がわかってしまう残酷なものです。しかし、この時期を乗り越えるからこそ、得られる達成感や知識が必ずあります。あと約2ヶ月頑張ってください。

センターは決して勘で解かないように!

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