現代文の読み方

新高三生です。
現代文の得点が伸びず、困っています。
もちろん語彙力の問題もありますが、やはり文章をちゃんと理解せず、なんとなく選択肢を選んでいる自覚があります。(根拠を持って選べていません)また理解しようとして何度も読み返したりしていると、時間が足りなくなってしまいます。一文を理解するのに必死で、前に書いてあったことを忘れることもあります。
文章を読みながら、効率よく文脈を理解するために
1.意識したらよい事
2.流れがわかりやすくなるような書き込み方(線を引く、など)
など、コツがあれば教えていただきたいです。

回答者:早稲田大学社会科学部 seechanさん

質問者さんは文章を読むときに、文章の全体像を意識しながら読んでいるでしょうか?

筆者はその文章全体を通して伝えたいことがあり、それを一文一文に分けて書いているということをまず意識してみましょう。

文章全体を意識するコツとしては
①主題
②論点
③結論

を読みながら探すということです!

主題は、そもそも何について書かれているのか
論点は、筆者は何を問いかけているのか・何に疑問を思っているのか
そして結論は、その論点(問い)に対して筆者自身がどう結論づけているのか

であり、評論の中には必ず書かれているので、この主題論点結論が分かるとその文章が一気に理解しやすくなります。

こうして文章の全体像が掴めたら、あとは一文一文が文章の全体の中のどの部分なのかを考えるだけです。

大体文章というのは、読み手に抜けた納得感を持って貰うため
1.導入 (こんな話するよ〜 :主題)
2.一般論 (世間ではこう言われてるよね)
3.論点(でも実際どうなの?一般論ではこうだけどそれって本当?)
4.筆者の自論 (根拠だったり、例をもってきたり、中身の部分)
5.結論 (一般論はこうだけど、筆者はこう思うよ)

みたいな形になっているので、
その一文は文章全体の中で何を示しているのかもわかるかと思います。

なので、まずは全体像をつかむ、その後にその一文の役割は何なのかを考えてみるといいかと思います!

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