早慶併願

早慶を併願する上で、注意すべきこと、時期ごとの勉強法、こうした方が良い点、などありましたら教えていただきたいです。
どちらかに絞ってより対策をすべきなのは分かっているのですが、どちらも行きたい理由があって切り難く、またこんなふわふわした状態で目指して良いものなのかとも思ってしまいます。
早慶併願された先輩方の実際のエピソードや感想など聞きたいです。

回答者:慶應義塾大学経済学部 キリンマダラさん

お答えします。
早慶併願での注意点から述べさせてもらいます。

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①まず、英語の難易度ですが、僕は圧倒的に慶應>早稲田だと思います。(もちろん学部によるので、一概には言えない)
つまり、早慶ダブル合格を目指すには、早稲田レベルの高い国語に対応できる力と、慶應レベルの高い英語に対応できる力をつけないといけないことです。
これは、相当優秀な人間でないと難しいことだと思います。
でも、国語も英語も得意ならそこまで苦にならないかもしれません。

②対策が大変なことです。
慶應の過去問を見てもらえれば分かります。慶應は学部ごとの試験内容が全く異なります。まるで他大学のようです。
一方、早稲田はオーソドックスな問題が出ます。それでも、MARCHや関関同立のように同じ試験ではないのでやはり学部ごとに対策が必要です。
つまり、早慶ダブル受験をすると、それに合わせた対策がかなり増えます。
具体的に言うと、慶應経済対策のために和文英訳、論述英作をしなければならない。慶應文のために和文英訳や要約を極めなければならない。慶應法のために語句定義対策や、そもそもの単語量を増やさなければならない。
早稲田も同じような感じです….

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オススメの受験の仕方は、まず志望順位を決めることです。
その中で第1志望、第2志望、第3志望までを重点的に対策を行い、他は時間の余裕具合に合わせて対策するくらいで良いと思います。
具体的には、第3志望までは10年分対策をして、他は3年〜5年で良いということです。
それと、早慶併願なら、必ず英語を慶應レベル、国語を早稲田レベル、日本史世界史を早慶レベルまで仕上げてください。
もし、途中で無理だと感じたらどちらかに絞ることをオススメします。
もちろん、受験は水ものなので両方受ける価値は大いにあります!

自分で考えて決めてください。

僕も慶應と早稲田商のダブル受験をしました。僕はそもそも慶應信者だったので、慶應の試験が終わると入試が終わったような感覚と、慶應の試験結果に対する不安から気力がなくなり、早稲田商では無気力のまま受けて落ちた経緯があります。英語終わったら帰ろうとさえ思いましたが流石にやめました。
親には高い受験料を支払ってもらっておきながら、こうした受験をしてしまい申し訳無いと思っていますが、慶應第一志望ならよくあることです。
でも、早稲田商の対策は十分にしていましたし、合格点も取れていたので、早慶併願ば難しいことですが、やればできることだとも思います!

僕の回答を1つの参考例として、あとは自分で決めて下さい!

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