こんにちは!
慶應義塾大学商学部の3年生です。

前回記事「【受験生必見】勉強に集中するための理想的な睡眠時間とは?」に続き、今回は【睡眠管理記事第2弾-睡眠の質】をお話したいと思います。

勉強で忙しい受験生と言えども睡眠の質をしっかり担保することが出来れば、睡眠時間は6時間で十分となって休みの日に「午前中ダラダラといつまでもベッドから抜け出せない…」ということがなくなります。今まで睡眠に当てていた時間を受験勉強など自分のやりたいことに使うことが出来るようになります。これは自分の人生にとって大変有意義なことです。

また日中も常に体がだるくて受験勉強に集中できない、という人も、睡眠に原因があることが多いです。睡眠と体の仕組みをしっかりと知ることで、やる気に満ち溢れた受験生活を手に入れましょう!

受験生が知るべき「眠気をコントロールする3つの法則」

眠気は、3つの生体リズムに影響を受けて発生します。「メラトニンリズム」「睡眠覚醒リズム」「深部体温リズム」の3つです。

①メラトニンリズムとは、睡眠を誘発する「メラトニン」という脳内物質の増減リズムです。例えば、日の光を感じるとメラトニンが減少するので目が覚め、逆に辺りが暗くなってくるとメラトニンが分泌され始め、眠くなります。「明るいと寝られない」のは、このメラトニンリズムによるものです。

②睡眠覚醒リズムとは、働きっぱなしの大脳を休ませるために、一定の周期で脳幹という脳の部位が睡眠を誘発するリズムです。これは、起床から8時間後と22時間後に最も強く働きます。例えば6時起床の人の場合は、14時と朝方4時に眠気に襲われます。昼食の後、14時ぐらいに眠くなったり、徹夜をすると朝4時ごろに突然耐えられないほど眠くなったりするのは、睡眠覚醒リズムが一つの原因となっているのです。

③深部体温リズムとは、脳の温度のリズムのことです。普段、私たちが体温計で測っているのは「体表面温」と言われ、体の表面の温度です。この体表面温とは違って、深部体温は外部の影響を受けずらく、一定のリズムを刻んでいます。日中起きている間は深部体温が高く、夜寝ているときは深部体温が低くなります。起きているのに常に体がだるく、何事にも集中できないという人は、夜更かしが習慣化し、日中起きているのに深部体温が低くなっている可能性があります。

眠気は、これら3つのリズムに大きく影響を受けるため、この3つのリズムを上手くコントロールすることが出来れば、睡眠時間は6時間でも常にやる気に満ち溢れた毎日を送ることが出来ます。

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