英語が苦手

んか投稿 2020/4/20 11:44

高2 理系 東京都

早稲田大学先進理工学部志望

早稲田大学の理工学部志望です。
受験科目が4科目で、英語以外は特に苦手意識はないのですが、最近英語に苦手意識を持ちはじめてしまいました。原因は、進研模試で英語だけ偏差値が低く52くらいしかなかったからです。正直結構焦っています。
この一年間で早稲田に合格できるレベルまで英語を伸ばすことは出来ると思いますか?
また、英語は才能がなくても努力で伸ばせますか?

回答

ネギタコ焼き投稿 2020/4/20 19:20

慶應義塾大学文学部

こんばんは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。
・もちろん、英語は正しいやり方で着実に勉強していけば、必ず伸びます!
・また、今からでも早稲田理工レベルまで持っていくことは可能です。
・ただ、数3や物理、化学でかなりの時間を割かなければいけないので、英語はやる量を絞り、質で攻める必要があります。
・なので、今から質重視の勉強法をご紹介しますので、よかったら参考になさってください。

・まず学習の順番は、語彙・文法→英文解釈→長文→過去問です。

・語彙は単語をシステム英単語で、熟語を解体英熟語で憶えましょう。この2冊を仕上げるので十分です。
・暗記のコツは、短期間に繰り返し、継続的に復習することです。
・理系の場合、どうしても数学や物理に時間を取られてしまいがちなので、単語・熟語は行き帰りの電車の中と寝る前などと取り組む時間を固定するといいと思います。
・単語・熟語は、見出し語を見たら意味が即答できるまで繰り返しましょう。

・文法は、ビンテージをやりましょう。文法問題集もこれ1冊で十分です。
・やり方のコツは、目で解いていくことです。問題→解答→解説の順に目を動かし、どんどん解いていきましょう。
・全ての問題について、根拠をもって答えられるまで仕上げましょう。

・英文解釈は、基礎英文解釈の技術100を使いましょう。これ1冊で、英文の読み方を一通り身につけられます。
・英文解釈で大切なのは、例文の和訳に至るまでのプロセスと例文をスラスラ読めるようにすることです。
・やり方は、和訳→解説の熟読→和訳に至るまでのプロセスを口頭で設問→例文のスラッシュ訳→例文の音読です。
*スラッシュ訳とは、3〜5語の意味のまとまりごとに、英語の語順で訳していくことです。
例:This article contains tips for those who are eager to increase their vocabulary.
この記事には含まれている/役立つ情報が/人々にとって/本気で増やしたいと思っている/語彙を

・長文は、毎日様々なジャンルの短めの英文を音読するのが効率的かと思います。
・参考書は、速単必修編や英検文単凖1級が良いでしょう。
・基本的に、毎日音読などを通して、長文を読んでいれば英語の感覚は鈍りません。数学や物理などが忙しくても、毎日30分で良いので、英文には触れましょう。

・11月頃から過去問をはじめましょう。
・早稲田理工は問題形式が独特なので、繰り返し解くことが有効かと思います。慶應の理工の問題も適宜活用しましょう。
・また過去問の英文も音読するのもオススメです。
・理系の場合は、少ない教材を最大限活用し、質重視で勉強することがポイントです。

以上になります。少しでもお役に立てれば嬉しいです。数学や物理などの理系科目の勉強は、かなり大変かと思いますが、質重視で頑張ってください!

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