古文の省略

古文の省略がどのようなものか省略できないのですが、なにをしたらその力が伸びるのでしょうか、もし教えてくださったら嬉しいです

回答

HiyoKoma投稿 2017/3/3 07:51

慶應義塾大学商学部

多読です。
高1,2ならば角川古典ビギナーズが出している源氏物語や伊勢物語や堤中納言物語などを読みましょう。
原文と現代語訳が載っているので、原文を読んで現代語訳で確認、という読み方で暇な時(通学中など)に読み進めるとかなりできるようになります。

高3でも以上のやり方で問題はありませんが、他の科目で時間が取れない場合は実際に演習問題が付いている入試問題や問題集を使って、多読しましょう。

以下は、よくある省略です。

①主語の省略
敬語の有無や、文脈で判断する。(文脈は多読によりできるようになります)
②慣用表現で省略
「あるようこそは…何か理由があるのだろう(あるようことはあらめの省略)」など、省略が起こりやすい言い回しを覚える。
→文章に出てきたものは覚えるようにしましょう。単語帳をら覚えることは大前提。
③係り結びの省略
「にや」「にこそ」は特に下が省略されやすいです。係り結びの省略は基本なので今すぐマスターして、見落とさないようにしましょう。

省略って難しいですよね!> < 頑張ってください!

2POZ0uYrzdsYYwIM
g18U18cR4QnFgQxn
27ropwNS6yhrRavg