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世界史の勉強法

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8/1 20:01
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

hijuu

高3 兵庫県 早稲田大学志望

世界史何をしていいかわからないです 今は学校で配られたウィニングコンパスという教材しか勉強していなくて、模試も偏差値60くらいです。 学校の先生にはあまり教材を増やさない方がいいと言われましたがさすがに覚えきれている気がせず、しかももう夏休みなので焦っています。 おすすめの勉強法教えて欲しいです🙇‍♂️

回答

SS

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。
次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。
その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
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コメント(2)

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11/28 6:59
すいません、1つ質問があります。東進の一問一答は星1のところまで全て覚えたほうがいいですか?
たぴ
5/7 15:49
教科書って山川ですか? オススメのあったら教えて欲しいです

よく一緒に読まれている人気の回答

浪人初学での世界史の勉強について
正直、一問一答は何でもいいです🙆‍♂️ 世界史の勉強で一問一答を使うのは最初と最後になります。最初に使うのは、講師の方がおっしゃられたように、単語のインプットのためです。初めての言葉を講義で聞くよりも少し分かってる言葉を習う方が吸収が良いんです。自分が間違えた問題をよく覚えているのと同じように、違った意味で覚えてしまっていた言葉も記憶に残りやすいんですね😎使い方としては、実況中継のような講義系の参考書を読んでそこの範囲の一問一答をやってみる、というのが良いと思います。あくまで講義の予習なので完璧に覚えるというよりはこんな単語あったなくらいで良いと思います。世界史だけを勉強するわけではないですし、講義や復習の方がはるかに重要なので、予習はやりすぎ注意⚠️です。最後に使うというのは、仕上げとして抜けているところがないかチェックするためです。 一方、世界史の勉強の大半は講義を元にしたものになります。講義を聞いて、テキストにメモをたくさんしてそれを復習する。復習の仕方としては、持っている教科書や参考書に講義の内容で載っていないところがあればメモをしたり、論述をしてみたり、自分で声に出しながら軽く講義っぽいことをしてみたりなど様々です。なお、試験に論述がでなかったとしても、僕は論述の勉強をすることで世界史の理解が深まると思っています。青マーカーで覚えるのはあまりおすすめはしません。(否定もしませんので自分に合うならそのままでいいと思います)理由は、語句しか覚えられないからです。世界史は流れがとても大事で流れの中で語句を覚えていくことで得点に繋がる科目です。つまり語句だけ覚えていても点数に結びつかないことも結構あるということです。なので流れを書く、論述がおすすめだということですね😉 世界史の勉強における一問一答の使い方は分かっていただけましたでしょうか?人によって勉強法は異なりますので、一問一答メインでやっていくのが良いと言う人がいるというのは十分承知の上で、僕の意見を述べている、ということはご理解ください🙇🏻🙇🏻 今気にしておられる、語句の細かさの点ですが、最初に学ぶときに細かいところをやりすぎるとたぶん挫折してしまいます😓なので大雑把で構わないです。最後の仕上げでは細かいことがあった方がいいかもしれませんが、僕はあまり必要ないと思います。早慶といえど点差がつくのは基本に毛が生えた程度の語句です。ここを落とさないことが最も重要で、難問は合否を争うレベルの子は基本できないのでほっといてもいいんです。今年から世界史を始めるということなので、そういった難問を取ろうとするよりも難問でない問題を全問正解する方が優先かと思います。一問一答には拘らず、好きなの使ったら良いと思います。本屋で見てみて、1番やる気が出たの選んでみてください! あと、用語集は買った方がいいかもしれません。辞書みたいなものですね。山川が出してるものが一般的だとは思いますが、これも何でも良いと思います。 一応、僕が使ってた一問一答だけ紹介しておきますね。僕はZ会の入試に出た一問一答を使っていました。これのいいところは通史、地域史、難問の3章編成になっていることです。予習のところでは通史を使って、勉強していて苦手なところが出てきたら地域史を使い、仕上げの時に余裕があれば難問をやってみるという形で自分にあった使い方ができると思います👍 最後に、関係ありそうな僕の世界史の成績だけ軽く載せときますね。 現役時も浪人時も共テは97点でした。早稲田法、商、慶應経済、商の過去問は8割程度、同志社はほぼ満点でした。僕は、先のZ会の一問一答の難問は触れなかったですけどこれくらいは取れるので、頑張ってください! いかがでしたか?参考になれば嬉しいです☺️ また分からないことがあれば遠慮なく聞いてください🙆‍♂️🙆‍♂️
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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世界史
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癌になって浪人することになりました。
勉強お疲れ様です! 上智大のTEAP利用型の受験って感じですかね?率直に良い感じに勉強進んでいるなぁと思いました!その中で少しだけアドバイスをしたいと思います。 まず古文についてです。古文上達基礎編が難しいようですが、この参考書は前半に文法の解説が、後半に読解問題が載っていると思います。おそらく後半ページができないのかなと思います(前半ページができないなら、一つ前の参考書へ!)。古文読解の基本ですが、全訳や本文全体を完璧に理解する必要はありません。あくまでも設問を解くにはどうしたら良いかを意識しながら問題を解いてほしいと思います。ただ、古文上達基礎編はその辺の解説が薄いので少しやりづらいかもしれませんね。シンプルに古文の読解慣れをしていないのであれば、旺文社の全レベル①②あたりをやって、「どこを読んだら答えが出るか」を意識する読み方に慣れるのもありだと思います。一応確認ですが、古文単語は完璧にしてくださいね!時間に余裕があったら、古文常識あたりを入れておく上智大受けるならアドバンテージになりますね。 次に日本史についてです。非常に良い流れかと思いますが、最悪実況中継がなくても良いかなと感じます。ですが、時間的にも余裕があると思いますから、演習の中で金谷だけでは不十分だと思ったら追加でやってほしいですね。そして、ぜひ通史が終わったら演習をしてほしいです。実況中継や一問一答はインプット系の参考書ですので、アウトプット系の参考書をやってほしいです。イチから鍛える日本史必修編や日本史基礎問題精講が共テ~日東駒専レベルを網羅していておススメになります。その後に実力をつける日本史100題や過去問をやってほしいなと思います。 歴史総合については後回しになるかなと感じています。今は情報や参考書も少ないので、日本史がある程度完成してからでも全然間に合うかなと思っています。 最後に英作文についてです。最適なのはハイパートレーニング自由英作文編かなと思います。英語の要約問題も載っているので。そのほかには演習教材としては英検準一級の過去問は役に立つかなと思います。たくさん演習して、自分の中の表現のストックを増やしてほしいと思います。できれば、添削してくれる人が近くにいると良いと思います。 全体的なペースとしては、7月前にはこれらの参考書を終えて上智大の過去問で50%以上は取れるかな?といったペースだと思います。とは言っても計画は崩れるものですから、定期的に計画も見直してほしいです! あっという間の1年です、最後まで頑張ろう!
早稲田大学政治経済学部 ヨシムラ
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時間の使い方
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世界史の勉強法
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。 次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。 その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
早稲田大学政治経済学部 SS
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世界史
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もう高3秋ですがどうしても早稲田に行きたい
恐れ入ります。この場合、ヨーロッパ史が苦手なことはさほど重要ではありません。また、世界史の共テで9割とるという目標はあまり適していない可能性があります。 世界史の苦手は、知識不足が原因です。共テで3~5割ということは、自覚されている通り、多くの範囲が定着していないでしょう。一度習った範囲でも、試験本番で使えない知識は、もはや知識ではありません。 教科書等通史を学べるものを最初から読み進めてみてください。その後適当な演習問題を繰り返し解いて復習する必要があります。そうすることで知識が定着します。くれぐれも一度入れた知識を放置しないこと。多くが無駄になり非常にもったいないです。大変な作業ですが、世界史はこれをやるだけです。 さて上記の作業が満足に終えられるのはいつかという話です。それは共テで9割取ることでも、教科書を一周読み終えたときでもありません。文学部の過去問で安定して合格点を超えたときです。肝に銘じてください。このことを理解していれば、どんな教材を使うか、いつまでにどんなペースで行うかは自ずと見えてくるはずです。 私を例としてあげます。まず教材について、通史を学ぶのは教科書、演習には斎藤の一問一答を使いました。理由、教科書は高2から使用していて慣れていたから。斎藤の一問一答は早慶の過去問から多く抜粋されているから。わからないところがあれば適宜YouTubeのトライさんの世界史講義や「世界史の窓」というサイトを参考にしました。2月の試験期間には佐藤幸夫のYouTubeチャンネルで今年の流行を探りました。早稲田は他学部で出題された範囲が流行のごとく出題されるからです。 ネットで調べれば、いろんなやり方が出てくると思います。私のものも含めて、すべて自分というフィルターを通して判断してください。どういった勉強の仕方が得意か、文学部の合格点を超えるには何が足りていないのか、等を常に考えることがそのフィルターを作ります。 志望校合格のために自分と大学との距離を分析して計画をたて実行する。うまくいかなかったら原因を探ってすぐ改善また実行。これは英語、国語でもはたまた人生の多くの場面でも使える成功のための最大の方法です。PDCAサイクルと言ったりします。 昨年私も質問者さんと似たような状況でした。回答ではないですが、エールを送らせてください。 受験合格に必要なものは志望校への強い気持ちのみです。それさえあれば、過去問を細かく分析できて、自分のやるべき勉強が見えてきて、一日中勉強できます。笑えるくらいの勢いで自分が成長します。だから、たとえどんなに絶望的でも諦めないでください。学校や予備校にボロボロの参考書を持った友達がいて、気圧されることもあるでしょうが、そんなやつがいてもあなたが試験本番で合格点を超えれば受かります。まるで気にする必要はありません。家族や友達、先生から無理だと苦笑いされることもあるかと思いますが、無視しましょう。苛立つ気持ちを食いちぎるたびに、あなたの早稲田への気持ちは強くなっていきます。そうすればよりあなたを勉強に駆り立てて、もう無敵です。最強です。絶対に受かりますから、安心して受験勉強に励んでください。毎日お疲れ様です。
早稲田大学商学部 リアル通天閣
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世界史
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もうしんどいです、どうすれば
こんにちは!現在東北大学に通うものです。少しでも気持ちが楽になってくれたらと思って回答させていただきます。  端的に結論から記述させていただきます。  まず、勉強してるのに成績があがっている実感がなく、模試も点数が取れず不安になるということに関してですが、こればっかりはなんとか我慢するしかありません。残念ながら一筋縄に行かないのが現実です。ただ、ほとんどの受験生が同じ状況ですし、厳しい中で諦めないことが大事です。多くの人はめげずて志望校を落としてしまいますが、本当に志望校を落とすか考慮するのは共通テスト後で十分です。まずは模試に一喜一憂せず、なんとか喰らいつくという強い心で頑張ってください!!強い心で我慢したやつが合格できるのです。  ですから我慢すればいつか伸びると言われても信じれない気持ちもすごく分かりますが、本当にどこかでしっくり来るタイミング、成績が爆伸びするタイミングが来るのでそれまでどんだけ長くても頑張るしかないのです。ちなみに自分もめちゃくちゃ勉強しているのに成績が伸びずにずっと不安でしたが、3年間自分を信じ続けて我慢したので、なんとかなりました。  平日も休日もあなたほど勉強している人は少ないので絶対にいつかごぼう抜きできますから、このまま勉強続けてください。  ということで、志望校をマーチに下げようかといった記述がありましたが、そんな勿体無いことはしなくていいので、とりあえず第一志望を目指し続けましょう。  では、この状況の乗り越え方、勉強の向き合い方について回答させていただきます。  厳しい状況を乗り越えるには、苦手なところ、自分が解けないところを一つ一つ潰していくことが大事です。確かに受験までに全問題を満点取れるようにしなければいけないわけではないので、どこかに損切りも必要かもしれませんが、大前提として、受験勉強はただひたすらに自分の解けない問題を地道に潰していくしかないわけです。気の遠くなる内容かと思いますが、とにかくこれを頑張ってください。絶対に絶対にどこかで爆伸びする瞬間がきますから。  逆に言わせてもらえば 「途中でめげたら120%伸びません」  最後に、メンタル面についても一言話しておきます。受験勉強ほどメンタルが安定せず、管理の難しい期間はありません。毎日、自分では抱えきれないほど、不安な気持ちになるのは痛いほど分かります。自分で抱え込みすぎず、とにかくいろんな人に相談してください。そこで自分の納得いかない回答が返ってきたら他の人にも相談しましょう。直接的な解決策が返ってこなくても、腑に落ちることを言ってもらうだけで、あるいは自分の不安を聞いてもらえるだけで少しは心が穏やかになると思います。  自分だけで抱え込まず、他人に相談しながらも、なんとか辛抱して勉強を続けてください。絶対に伸びますよ!頑張ってください!!!
東北大学工学部 ゆま
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社学世界史、一問一答だけでは無理ですか…?
結論、社学の世界史は斉藤先生の一問一答では足りません。 斉藤先生の一問一答の網羅率は素晴らしいです。私も受験生には推奨しています。ですが、社学の世界史はそれをも超えるのです…笑。2011〜2015あたりまでの問題は本当に悪問奇問のオンパレードで、どうしようもない問題が多いです。 ですが、唯一の救いとしては、社学は割と同じ傾向の問題が多いことです!なので、過去問を繰り返してやることが重要です。実際、私も過去問をやりまくった結果、本番は8割くらい取れました(比較的簡単だったのもありますが)。なので、社学に行きたいならば、とにかく過去問をやりましょう。 世界史全体の勉強法としてのお勧めは、とにかくアウトプットとして問題演習をこなすことです。 ・センターか共通試験の過去問を解く ↓ ・解けなかった、忘れてた範囲をピックアップし、復習 ↓ ・また、センターや共テを解く、の以下ループです。 一問一答は続けて良いと思います。星1の知識のインプットが早稲田受験には重要です。 よくある傾向なのですが、社会科目についてインプットを意識しすぎて、アウトプット(実践形式の演習)が手薄になっているように映ります。東進の二周目も復習に使うのは如何でしょうか。 他の科目についても念のため、言及させて頂きます。 英語: →非常に順調だと思います。速単上級編に入ったのも良い判断だと思います。基本的に後は、過去問などで問題演習を積むに限るかと。 単語帳に関して、速単上級編も終わり、他にやることがなくなってきた時の最後の兵器として1級パス単をやることも選択肢です。(本当にやることがなくなった場合です) 正誤問題もその予定で大丈夫だと思います。 国語: →国語も比較的順調だと思います。過去問演習でカバーするので大丈夫だと思いますよ。ただ、一応注意点としては2点です。 ⑴青本使うべし →国語の赤本は解説が薄い傾向にあります。なので、出来る限り青本を使って演習した方が良いです(早慶の一部しかありませんが…)。 ⑵この時期からずっとやると過去問がなくなるかも →タイトル通りです。なので、代替策としては「早稲田の国語」「現代文レベル別⑤〜⑥」「難関私大古文演習」あたりがお勧めです。過去問なくなってからでも、先にこいつらをやってもどっちでも良いと思います。 以上になります。今の成績を見る限りですと、世界史に時間を多く割いても良さそうですね。頑張ってください!!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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ギリギリになるまでやる気が出ない
僕と全く同じです。笑 文章読んでて自分のことか?と思うくらいでした笑 僕も去年のこの頃は受験に対する意識だったり受験に本気で取り組むためのきっかけはかなりあったのになぜか集中して勉強することは全くできませんでした。 (第一回マーク模試は英語56国語58日本史45くらい) 結局そんな状態のまま12月に入りましたが、センター2週間くらい前になった時に急に今までとは違う尋常じゃない焦りを感じて、そこからは余計なこと考えずひたすら無心で机に向かうようになりました。そして追い上げた結果見事慶應義塾から合格を頂くことができました。 この僕の経験に基づく勝手な推測ですが、質問者さんも12月頃になればたぶん、いや確実に死ぬ気で最後の追い上げを行っていると思います笑 加えて、経験から言うと、最後の追い上げというのは本当に力を限界以上までアップさせます。なので、個人的にはまだ焦らなくてもいいんじゃないかと思います。逆に今はその未来の自分がかましてくれることを信じて、気楽に勉強してみてはどうでしょうか。焦っていては集中はできません。また、集中力はいきなりつくような物ではなく、段々とついてくるものです。心がリラックスした状態で勉強に継続して取り組んでいれば意識せずとも自然と集中力がついてくると思います。なので、無理に自分を焦らせたり追い込ませようとするのではなく、あえて自分を落ち着かせ、気楽な心持ちで勉強を少しでもいいから毎日行うという方法が良いのではないかと思います。 ただ、この時期から焦るということは受験に対して本気になっている、本気で受かりたいと思っている証拠だと思います。本気な人は受かるので、焦りは捨ててもその本気な心は捨てずに頑張ってください!応援しています。 長文乱文失礼しました。
慶應義塾大学商学部 tetsu
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どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
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いつまでに通史を終わらせればいいですか?
こんにちは。 僕も日本史・世界史選択でしたが、通っていた高校がカリキュラムの都合上、片方しか授業が受けられなかったので、日本史は東進の講座を利用して独学で勉強しました。 結論から言うと、日本史は高2の夏休み、世界史は高3の夏休みまでに通史を終わらせました。 とはいえ、ざっくり終わらせた感じです。日本史は政治史だけはとりあえず高2の夏に終え、文化史などセンター対策は高2の後半から始めました。世界史はかなりビハインドがあったので、せめて高3の8月の河合塾東大オープン模試までにはざっくり一周しようと思い、高3の夏休みに入ってすぐ学校の先取りを始めました。 参考までに、このやり方で 高2センター同日模試 日本史 81/100点 世界史 59/100点 高3センター試験本番 日本史 90/100点 世界史 85/100点 でした。高2の冬の時点では、世界史は中世までしか終えてなかったので、まだまだ点が取れてなかったです。 また、論述の練習は高3から始めました。とはいえ、一応高2の間にも夏に東大模試を一度、そして東大同日模試を受けるぐらいはしました。そこで東大の問題の形式を頭に叩き込んだ上で、高3の勉強に移行した感じです。論述は、世界史を重点的に学校の先生に添削してもらっていました。 因みに、僕は社会がとても苦手でした。大体東大の同級生を見る限り、センター試験の社会はほぼ満点で、二次試験では85/120点ぐらい得点していますが、僕は二次試験は63/120点でした、、、。しかも、別に本番で失敗したわけでもなく、、、むしろこれでも自分としてはわりとうまく行ったぐらいです笑 というわけで、社会を苦手とする僕でもひとまず高3の夏には通史は一周していました。もっともっと早く知識を定着させられればなおのこと理想ですが、とりあえず夏休み中に両方ある程度仕上がっていれば大丈夫かなと思います。 因みに、日本史の独学では東進の金谷先生の「スタンダード日本史B」を受講しました。むちゃくちゃ面白い授業で、あっという間に楽しく通史が覚えられます。知識量としてもちょうどいいです。 世界史は東進と学校の授業を並行して完成させました。 まだまだ長丁場ですが、頑張って下さい。ひとまず、来月の東大同日模試までにある程度の目標を設定して、それを達成できるよう、頑張ってみて下さいね。
東京大学文科一類 キビタキ
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世界史
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