敬語が苦手
やまたく投稿 2018/7/14 15:36
高3 文系 神奈川県
早稲田大学法学部志望
タイトルにある通り、古文の敬語が苦手です。
古文単語330という単語帳の中にも敬語が30個入っていて、他の単語以上に複雑で覚えにくくて困っています。
また、読解で読んでいてもよくわからなくなってしまいます。
敬語を克服するいい方法はないでしょうか?
本当に困ってます…
回答
チュナ投稿 2018/7/20 11:50
早稲田大学国際教養学部
そうですね、まずは尊敬語謙譲語丁寧語を見分けられるようにならないと難しいですね。。
よく古文の参考書に、この3つを書いた表のようなものがあると思うのですが(例えば、見る、聞くの3種類)、それを自分でノートに書けるようになるまで練習するのが効果的だと思います。
あとその次にやることとしては、いわゆる品詞分解ですね。学校で読んでる古文の長文に、尊敬語謙譲語丁寧語が出てきたと思ったら、それは原形ではなく助詞と合わさっている場合が多いです。
例えば、
召し上がれし賜ひもの
だったら、
召し上がれ/し/賜ひもの
となり、しは過去を表します。また、召し上がれは召し上がるの連用形です。
過去の前は連用形という決まりがあるからです。
他には、尊敬語と謙譲語がくっついてる場合もあります。代表例が〜給ふです。
これに関しても、模試などで度々見かけると思うのでまずは文法書でどのような〜給ふが出るのかを練習しておいて、模試や授業の長文で品詞分解するのがいいと思います。
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