10月から実力をつける日本史は間に合う?
りっ投稿 2018/10/4 22:59
高3 文系 埼玉県
早稲田大学志望
早慶志望です。
国語と英語はそこそこ点数取れるようになってきました。
しかし、高1、高2で日本史をサボった上に、夏休み通史一周を基礎的なテキストでしか学習出来ませんでした。
偏差値は50ほどで本当に焦っています。
そこで、今からでも「実力をつける日本史100題」をやった方がいいでしょうか?
過去問やセンター対策も何もしていないので、優先的にやった方がいい教材がありましたら教えていただきたいです。
回答
たーもー投稿 2018/10/15 12:48
早稲田大学人間科学部
とりあえず通史は一周したとのことなので、大まかな流れは頭に入っており、日本史の偏差値は50であると想定してお答えさせて頂きます。
まず、日本史が伸びない人の多くは基本的な事項が頭に入っていないだけの人が殆どです。いくら流れや因果関係をつかむことが大切と言っても、その流れや因果関係を構成する基本的な人名や出来事を把握できていなければそれは不可能ですよね。
なので、まずはとにかく教科書レベルの基本事項を10月末までになんとしても叩き込んで下さい。
オススメは日本史一問一答のターゲット4000です。東進の一問一答ではなくこちらなら通史かつ難易度もレベルごとに区切られているので、教科書レベルのものだけをサクッとインプットすることが可能です。
そこをクリアしたらセンターレベル→難関大レベルと区分されているのに従って、進めていきましょう。
センターレベルがしっかり解けるようになれば、そこからマーチ、早慶レベルに持っていくのは実はそこまで難しくはありません。(知識量は増やせば良いだけですし、流れも基本知識が頭に入れば入るほど掴みやすくなるためです。)
なのでとにかく今月、遅くとも早慶オープンまでには教科書レベル、あわよくばマーチレベルは頭に入れておきましょう。
ただ急ぐことはあっても焦る必要はありません。なすべき事をしっかりと、行っていってくださいね!
応援しています、頑張ってください!