英文解釈の参考書

劣等生投稿 2022/6/17 17:40

undefined 文系 新潟県

早稲田大学商学部志望

今、英文解釈の勉強を入門英文解釈の技術70と言う参考書を使ってしています。
私の周りや某予備校では、入門70をやる前に肘井の読解のための英文法という参考書をしているそうです。
私は入門70だけで良いかな、と思っているんですが、どう思いますか?

回答

しみかん投稿 2022/6/17 18:15

早稲田大学商学部

それは英文法の習熟度によります。英文法と構文は同じものではありません。どちらかやればいい、というわけでなくどちらもやるべきものです。ただ、一般的な順番として
単語→文法→構文→長文読解
が普通です。なので、おそらく周りの人や予備校講師はこの順番に則って「文法を固めてから構文へ」ということを言いたいのだと思います。肘井先生の文法書はその名の通り文法から構文、読解への切り替えポイントを意識している参考書であると思うので、その意味が込められているのでしょう。あなたが「文法は完璧、読解中で文法事項がパッと浮かび上がることができる!」という自信があるならやらなくていいと思います。ぶっちゃけ構文の参考書でも重要文法はちょっと取り上げられますし。
ただ、みんながやっている参考書を一度もやらない、というのは割と後々不安要素になりやすいです。なので、構文をやっている際に不安になった文法事項を、肘井先生の参考書に戻って確認してみるのはありだと思います。それで改めて「これはいらないな」とか、「他の文法書でいけるな」とかしっかりと根拠を持って思えたなら、その時初めてやらないで捨ててOKです。
たまに参考書をちょっとやってやらなくなるやつはダメなパターン、みたいにいう人がいますが、意味ないと思ったものを頑なに続ける方が無駄なパターンです。意味ないならすぐ切り捨てて、違う参考書に移行してください。これは文法に限らず、構文70もですよ。他の人にとってよくても、自分にはいらないもの、ってあるので他人の意見に流されないように気を付けてください。頑張って!

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