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早稲田社学

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1/10 10:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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あさなん

高3 北海道 早稲田大学商学部(70)志望

早稲田商を受けようと思っていたものです 最近まで社学との併願も考えていたのですが英語が3割くらいで絶望して受けるのやめようと思ったのですが、最近になって社学の2022年の英語を大問一つあたり17分〜19分で6割くらい取れました。まだチャンスありますか?ちなみに文法はそんなに自信ないです。社学の国社はコンスタントに7.5〜8割くらいとれます

回答

kobayash

早稲田大学社会科学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
あさなんさんお久しぶりです。 早稲田社学は私の第一志望かつ、今通っている学部でもありますので、アドバイスできればと思います。 あさなんさんの今の実力ならチャンスはあると言えるでしょう。 前回の相談では、平均点を調べましょうとアドバイスしましたが、チェックしていますでしょうか? 社学英語の平均点は概ね40-50%の間を推移しています。2022年度は簡単な年でしたので、6割だと平均点プラス1割といったところです。 以前は3割とのことでしたので、平均点マイナス1割か1.5割といったところだったのでしょう。それを鑑みれば、以前と比べ、過去問基準で実力は2割か2.5割上昇しています。素晴らしいですね。 国語は平均点を6割、日本史が平均点5割の年と仮定すれば、これもまた素晴らしい点数(特に日本史)だと思います。世界史選択でしたら、例年日本史よりも平均が高いですが、8割なら問題ないレベルかと思います。 早稲田受験まではあと一ヶ月半ありますし、順当に勉強すれば順当に受かると思います。 また、社学の特性ですが、他学部と異なり、英語国語で標準化が行われません。したがって、どちらかの科目で多少失敗しても、他2教科で高得点を取れば可能性があります。 受けてみると良いと思います。合格可能性はあります。 また、2023年度の問題はこれから解くと思いますが、平均点は低いです。すなわち、難しいということです。 改めて、平均点調べるクセを付けてください。得点だけをみて一喜一憂することは無くなるはずです。
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コメント(1)

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あさなん
1/10 10:19
お久しぶりです! 今回も丁寧にありがとうございます! 社学の英語の方がもしかしたら自分に合ってるのかもしれません!文法はどうなるかわからないですが。ギリギリまで出願考えてみたいと思います!あと1ヶ月程度頑張ります!

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早稲田社学
あさなんさんお久しぶりです。 早稲田社学は私の第一志望かつ、今通っている学部でもありますので、アドバイスできればと思います。 あさなんさんの今の実力ならチャンスはあると言えるでしょう。 前回の相談では、平均点を調べましょうとアドバイスしましたが、チェックしていますでしょうか? 社学英語の平均点は概ね40-50%の間を推移しています。2022年度は簡単な年でしたので、6割だと平均点プラス1割といったところです。 以前は3割とのことでしたので、平均点マイナス1割か1.5割といったところだったのでしょう。それを鑑みれば、以前と比べ、過去問基準で実力は2割か2.5割上昇しています。素晴らしいですね。 国語は平均点を6割、日本史が平均点5割の年と仮定すれば、これもまた素晴らしい点数(特に日本史)だと思います。世界史選択でしたら、例年日本史よりも平均が高いですが、8割なら問題ないレベルかと思います。 早稲田受験まではあと一ヶ月半ありますし、順当に勉強すれば順当に受かると思います。 また、社学の特性ですが、他学部と異なり、英語国語で標準化が行われません。したがって、どちらかの科目で多少失敗しても、他2教科で高得点を取れば可能性があります。 受けてみると良いと思います。合格可能性はあります。 また、2023年度の問題はこれから解くと思いますが、平均点は低いです。すなわち、難しいということです。 改めて、平均点調べるクセを付けてください。得点だけをみて一喜一憂することは無くなるはずです。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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受験校選び
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早稲田は国語ができないと受からないのか
結論、社会と英語のゴリ押しで合格は可能です。私がそうでしたので笑。 ですが、非常にリスクの高い勝負になります。 なぜなら、私文の受験において、1科目でも苦手があると合計点が大きく下がるからです。そこには標準化というシステムが大きく影響しています。 例えば、早稲田商を例に取りますと、社会の平均点は年にもよりますが大体6割ぐらいなのに対して数学の平均点は2割を下回ることがあります。これで素点で比べたら圧倒的に不公平ですよね?なので、特別な計算式で平等になるようにしています。これが標準化です。(計算式は公表されていません) 要は相対評価になるわけです。つまり、一科目でも平均点を下回ると、算出後の点数が一気に落ちます。なので、早稲田入試においては1科目でも平均を下回ると合格の可能性はかなり低くなるわけです。 このようなシステムにおいて、苦手科目があることはかなりのリスクになることがお分かりいただけかと思います。 では、なぜ国語という苦手科目があり、ハイリスクの私が合格したのか?それは ⑴国語が難しく、平均点が低かったから ⑵社会がそこそこの難しさだった割に点を取れた という2つの理由があるからです。 ここからわかることは ①苦手科目において極端に簡単か難しい問題を引く運の強さ ②苦手科目以外でゴリ押しする実力 の2つが必要です。それぞれ解説します。 ①→私は国語が簡単だと周りほど点を取れないが、難易度が高い時は周りとさほど点が変わらないという傾向がありました。その私が国語が難しい年を引いたのは超絶ラッキーというわけです。 ②→冬あたりに、国語の成長に限界を感じた当時の私は社会と英語を必要以上に極めることを決意しました。 英語は明らかにオーバーワークな難易度の単語を覚え、社会は「こんなの絶対でないだろ笑」というのも死ぬ気で覚えました。結果、そこそこ難しかった英語と社会でゴリ押しできたわけです。 このように、一応可能です笑。ですが、苦手があるとぶっちゃけ運ゲーです。なので私はよく私文は沢山受験しろと言います。 結論、「国語が苦手でも合格は不可能ではない、しかし、リスクは高い。故に苦手をなくす努力はするべき」です。応援してます。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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不安
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合格者平均について
あさひさんお久しぶりです。どんどんと過去問を解いていく一方なかなか点数が伸び悩む時期かもしれません。ここで一つ何かお力になれればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①受験者平均が7割ということについて ②合格最低点プラス一割という目標について ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 以上、3点でお伝えしていきます。 ①受験者平均が7割ということについて 結論、これは国語のみの話ですか? 文学部、文化構想学部の受験者平均点を過去10年に渡り調査しましたが、以下のような結果でした。 各学部における過去最高の平均点(英国日本史の3科合計) 文学部 130.345点/65.1% (2021年) 文化構想学部 122.688点/61.344%(2015年) 過去最高がこの数値なので、例年、文学部では6割前半、文化構想学部では5割台に落ち着くでしょう。なお、国語のみをみた場合、平均点が各学部とも7割近い年が多々ありました。したがって、国語だけでしたら「受験者平均点が7割前後」という話は成立するのですが… ②合格最低点プラス1割という目標について 結論、良いと思います 早稲田では、ご存知の通り成績標準化が行われます。また、合格最低点は標準化後の数値を適用しております。ネットでは「標準化の公式」が出回ってはいるため、これを用いれば合格最低点との比較がある程度できるかと思います。 ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 結論、全科目平均点プラス1割です。 超余裕で合格するためには、試験日当日に、 苦手科目は平均点プラス1割、 得意科目は平均点プラス2割、 どちらでもない科目は平均点プラス1.5割 を取れるようになっているのが理想です。 したがってその前段階として、全科目平均点プラス1割を取れるようになっていると、非常に順調と言えるでしょう。 ですが、あくまでこれは理想なので、苦手科目等がこのラインに到達していなかったとしてもあまり気負いすることはないです。 上記が今回の相談に対する回答となります。 あさひさんが合格することを心より祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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早稲田商 問題難易度に対する平均点
現在早稲田大学に通っている者です。 商学部は、倍率から見るとかなり難易度が高いように思えてしまう学部です。ただ倍率や河合塾偏差値ほど難易度は高くないと思っています。 平均点について 参照する平均点にもよりますが(得点調整前なのか、後なのか)、最近英語の平均点が年々落ちてきていますよね。ただこちらに関してはあまり気にしなくていい、むしろプラスに捉えてほしいです。なぜなら、過去問を解いてみると実感できると思いますが問題難易度自体はそこまで上がっていないのです。記念受験の人が増えている→倍率の極端な増加に繋がっている と考えると辻褄が合います! 記念受験者の割合について これは受験者の主観で記念受験かどうかが決まってしまうため、具体的には何割なのかは分かりませんが、受験を終えた感想としては、思っているより記念受験者数が多いんじゃないかな、と感じました。問題が基礎的・簡単なので、明治大学志望の人が背伸びして受けるイメージもあります。記念受験者を除いた受験倍率としてお答えしますが、自分の体感は7~8倍、多くて9倍が妥当だと思います。 自分は商学部を2022年度に受験しました。 以下は自己採点です。 英語:56/75 国語:53/75 日本史:33/50 計142/200 合格 多分これでもギリギリの合格です。得点調整で10点くらいは引かれるので、余裕持って全教科8割取れると受かる印象です。 最後に、当時の講師の言葉の受け売りになりますが商学部合格の指針です。 ①英語で8割を目指す、和訳は意訳せず一語一語綺麗に書く ②英語は英字新聞から引用される。英字新聞を読む必要はないが、それだけ時事問題が出やすいということ。 ③現代文は難易度が変わりやすいので、難しくても焦らないように。いつもは比較的癖もなく簡単です。 残り少ない期間で精神的に不安定になることも多いと思います。風邪などにも気をつけて、体調第一で頑張ってください。合格を祈っています。
早稲田大学教育学部 ささかま
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本番試験
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下手な質問ですが、得点調整と得点率について
得点調整は平均点によってどのくらい調整されるかが変わります。ですので、7割取れても平均点が高いとダメだったりします。 年度によって平均点と変化量は変わらないので自分の自己採点はあまり参考になりませんが、英7.5 国7 世8くらいでした。 ここで、得点調整の方法を一つ紹介します。 得点調整は様々な方式で為されているそうなので一概には言えませんが、ものすごく簡略化してその求め方はこれだと自分は確信しています。 調整後の得点=自分の得点-(平均点-満点/2) (各教科ごとに計算してください) 平均点を下回るとこれよりもさらに下げられ、、大きく上回ると下げられた方が緩やかになりますが、大体この式に当てはめれば大丈夫です。 例えば英語の平均点を2016年度の36点とします。満点は80点で自分の得点を50点として先ほどの式に当てはめると、 54点=50-(36-80/2) になります。 これは得点が上昇しているケースで、平均点の値が独立変数であることが分かると思います。 商学部の平均点は大体英6割 国5割 歴6割くらいで すので、この数式を使うと確かに6〜6.5割では落ちる可能性があります。それが7割程度必要と言われる理由です。 長々しくてすみません。読んでおいて損はないと思うので是非参考にしてみてください。
早稲田大学政治経済学部 さがみ
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英語
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どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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早稲田の国語あと1ヶ月でどうすべき
 早稲田文学部の者です。自分は文・文構・教育を受けたのでそれらの学部について言及させていただきます。  まず、文学部についてですが、2023年度は国語ができた人たちが受かっていた印象があります。国語は年にもよりますが8割、5ミスほどで抑えてほしいところです。国語は過去問を解くことももちろん大事ですが、根拠をしっかり考えて解説を見ていただきたいです。数学と同じで、解く力や知識をつければ高得点を安定して取れるようになります。また、入試に出題されやすいトピックを知る、余裕があればニュースなどを見ておくなどすればより有利に問題が解けると思います。(私は受験期にストレス解消も兼ねてABEMAのYouTubeなどを見ていました)とにかく、文学部は国語が大事です。日本史を詰めるのも大事ですが、国語を安定して取れることが合格のためには必要なことだと思います。また、日本史は過去問と同じ問題が出ることもあるので(特に美術史)、過去問演習は公表されている分は全てやる勢いでやった方が良いです。東進の過去問データベースでは第一文学部時代の過去問も扱っているので、最後の美術史の大問だけでも解いてみてください。  次に文化構想学部についてです。この学部は、文学部とは逆に英語ができた人たちが受かっている傾向が強いです。英語、特に大問3の文挿入の対策をしっかり行ってください。ここで合否が決まるといっても過言ではありません。また、文化構想学部の国語は形式が特殊なので、過去問を解いて傾向を把握しましょう。現古漢融合問題ですが、それぞれの勉強をしっかりしていれば取れる問題になっています。  最後に教育学部についてです。この学部は去年、一昨年と英語の難化が凄まじいです。国語と日本史の対策をしっかりしておきましょう。ただ、今年も英語が難しいとは言い切れないので、2021年度以前の過去問は解いておきましょう。2022、2023年度は無理して解かなくてもいいと思います。  総じて、日本史よりも国語を頑張った方が良いです。今の得点率なら、日本史は国語や英語の勉強の隙間時間にやる、でも良いと思います。長くなりましたが、お役に立てれば幸いです。
早稲田大学文学部 永谷
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現代文
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早稲田の商、社学はそれぞれ何割を目標とすべき?
早稲田商、社会に受かったときの解答データです。設問割りですので詳しくはわかりませんが 早稲田商 英語8.5 日本史8 国語 7 早稲田社学 英語8 日本史8 国語8 標準化という偏差値法を用いているので得点がそのままの点数で反映されることはありませんが1教科5割切らないかぎりはそんなに影響はないと思います。 他の合格者の話を聞いていると、7割超えるくらいの手応えであれば正規合格している感じでした。この時期から過去問をするのであれば、英語と現代文中心に早めにやった方が他の併願校対策の時間も取りやすいです。 日本史は「こんな問題がでているんだ」という程度にパラパラ3年分くらい見て12月半ばくらいから対策を始めました。それまでは基礎を固めてアウトプットの練習をテキストでしていました。 古文は立教や明治、センター試験問題と合わせて練習すると良いと思います。
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問
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早稲田の国語、日本史は合格点に届いている。英語がダメ…
むうさんはじめまして。早稲田社学3年の者です。私も文構を併願し(落ちました)、その時の得点開示のデータがありますので、それを含め、他データも参照しながら、英検利用と3科目型のどちらが良いか分析していきたいと思います。 文学部は受験していないため、今回は文構のみのデータを扱いますが、両学部受験事情はほぼ同様かと思いますので、参考にしてみて下さい。 本回答は以下の構成です。 ①英検利用、3科目型どちらが良いのか ②文構の特徴 ③むうさんの現状 以上、2点です。 ①英検利用、3科目型どちらが良いのか 結論、両方受験しましょう。 両方受験可能とのことですので、少しでも合格率を高めたいなら両方受けるべきです。 なお本相談では、両方受けるにしろ、英語の勉強に重点を置くか、そうでないかという部分が趣旨であると思います。 この結論は、英語に重点を置くべきです。 その理由ですが、国語と日本史の伸びしろはもう少ないからです。5割を7割にするのと、7割を9割にするのでは、同じ2割上昇でも後者の方が負担は大きいです。これを経済学の分野では限界効用逓減の法則と言います。画像検索で「限界効用逓減」と調べてみると、分かりやすい図が出てくると思います。 ②文構の特徴 ご存知の通り、文構は得点配分が特殊です。英国がそれぞれ75点、日本史が50点となっています。大学入試では主に、英語だけ配点が高い、もしくは全科目同一なのが一般的です。したがって、国語が優遇されている受験方式と言えるでしょう。ましてや、英検利用ではなおさらです。 したがって、国語でライバルを圧倒する学力があるならば、英検利用は最適です。(日本史も当然、他を圧倒する学力がなければならないが) ③むうさんの現状 まず、現状をまとめる前に、重要なことを一つ言っておきます。 過去問を解いたら各年度各科目の平均点を調べましょう。以下を読めば私の言っている意味がわかるかと思います。 それでは、むうさんの各科目の過去問得点状況を見てみます。 英語:不明 国語:75% 日本史:80% 以下は、3科目型入試の過去10年(2014-2023)平均点の中央値です。 (小数点第二位四捨五入) 英語:37.3点(49.7%) 国語:45.6点(60.8%) 日本史:31.3点(62.7%) 何が言いたいかと言うと、英語だけ平均点は例年低いと言うことです。だから、むうさんが英語ができないというのも、「他教科と比較して低い」という意味ならば、それは至極当然の結果ということです。またこれは中央値です。これより低い年、高い年もあるということです。 国語で見てみれば、過去10年の平均点は、 最高値:52.1点(69.5%)(2015年) 最低値:40.4点(53.8%)(2017年) これだけ乖離があります。 特に、2021年以降は3年連続平均点が極めて高く65%前後です。 先ほど、文構の特徴として、国語が優遇され、英検利用ならば、他を圧倒する国語力がなければならないと言いましたが、平均点プラス10%程度では、「圧倒している」とはいえないのではないかと思います。 「圧倒できない」とどうなるかというと、標準化で大きく点数を下げられます。 私は2021年度入試で素点54点取りましたが、標準化で44.572点まで下げられました。(ちなみに平均は48.95点)約10点の下げ幅です。すなわち、平均点が高い年では、80%程度取ってやっとスタートラインくらいな訳です。 国語について述べてきましたが、次は日本史です。日本史では80%前後の得点率のようですね。かなり良い点数かと思います。 私は早稲田の日本史を80年分研究しました。(文、文構含め) それによって導いた結論があります。 それは、得点の理論値は90%だということです。(平均点は60%を想定)つまり、満点は取れないように出来ています。1割は確実に捨て問、悪問です。 したがって、一問一答や教科書を完璧に記憶し、マークミスなく正確に記述できれば90%の得点は見込めます。ただし、人間誰しも多少のミスや知識の抜け漏れはあるものです。その結果が今の得点率80%ということです。あと一ヶ月半ありますので、85%くらいまでは伸びるでしょう。90%いけば本当に素晴らしいです。ただ、英語を捨て、一ヶ月半で1割上がるか上がらないかの勝負をするならば、両方やって、日本史は85%を狙う、英語は10%か20%上げることを目標にした方が全体的な得点の伸び幅は大きいです。 以上が、むうさんの現状分析です。 最後にまとめです。 今回繰り返し、平均点というデータを用いてきましたが、英検利用ともなれば3科目型より平均点は上昇します。 その上、限界効用逓減の法則によって点数の伸びしろが少ない中で、点数を上げなければならないのが現実。どれだけ英検利用が厳しい戦いかお分かりいただけたかと思います。 3科目型を捨て英検利用に絞るのではなく、英語ミスった時の保険くらいの立ち位置で、英検利用を受け、地道に3科目型の勉強をするのが良いかなと思います。 以上が私からのアドバイスになります。 参考にしてみてください。 (おまけ) 私の2021年度文化構想学部の得点開示です。 科目、素点、調整後の得点、平均点の順です。 英語:44、46.893、36.901 国語:54、44.572、48.95 日本史:41、36.666、31.489 合計点:139、128.131、× 合格最低点:130.6
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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今の現状と英語について
こんにちは。早稲田社学1年の者です。 僕は現役時代、文学部・文化構想学部の両方を受験しました。もちろん両学部における英語試験の対策も抜け目なく行ったつもりですので、私個人の経験と、受験データを考慮した上で総合的に回答させていただきます。 ・現状の得点に対する評価 日本史と国語が7〜8割、英語5〜7割という事で、夏の段階でここまで出来ていれば、概ねいい調子と言えそうです。 英語が難しいとの事ですが、個人的に文化構想学部の英語は早稲田内でもトップクラスに厳しいと思っているので、仕方がない部分が結構あります(笑)。 地に足つけて対策を行なっていけば、7割前後で安定するようになると思いますので、その点はのちに記述する『アドバイス』の所を参照して頂きたいです。 ・受験するにあたって知っておいて欲しい事 文化構想学部は、『素点合計140点あれば合格できる』と言われる事が多いですが、得点調整を考慮すると、(各教科平均を切らない上で)最低でも素点145、できれば150は欲しい所です。 貴方様の現状の得点から本番における目標得点を概算すると、日本史8割(40)、国語8割(60)、英語6.7割(50)くらいでしょうか。 日本史、国語は例年平均点が高いので、得点調整でグッと下げられます。なので両方8割を死守してください。 一方で英語は平均が高くない傾向にあるので、できれば7割、もしくはそれに足りないくらいの点数を獲得する事を意識しましょう。 ・英語に対するアドバイス 単語帳は現在パス単準1と鉄壁を並行してやっているということで、特に言う事はありません。 受験本番までにその2冊を完璧にしておけば、単語力が足りなくなるということはないでしょう。 ただ文化構想学部の単語レベルは早稲田でも屈指です。他の受験生と差をつけたいのであれば、パス単1級を少し齧ってみるのもアリかもしれません(かなり負担が重いので、余裕があったらでいいです。出る順AやBだけでも効果はあります) もしくは、過去問に出てきた未知単語を覚えるのも手かもしれません。 (※全部を覚える必要はないです。問題を解くにあたって『必要だった』単語のみで良いです ex.選択肢の中の単語、下線が引かれてる単語、知らなければ解けないような問題に出てきた単語) 英語の復習に関してのアドバイスもしておきます。正解した問題に関しては、根拠の取り方や解答の出し方を解説と照らし合わせる等してサラッと復習しましょう。ただし偶然できた、勘が当たった問題に関してはしっかりと復習してください。 間違えた問題は【どうして間違えたのか】と【どうすれば正解できたのか】。この2つの観点から復習するようにしてください。正直捨て問も出てきます。「これは絶対無理だろ....」って思った問題はあんまり復習しなくていいです。《今の実力でも解けるはずだった》問題にフォーカスして復習するようにしましょう。 ・進路相談に対するアドバイス 教育学部に通っている友人曰く、複合文化の方が文化構想学部に近いようです。 しかしながら国文でも出版関係には十分就職できると思います。 余計かもしれませんが、私の通っている社会科学部もマスコミ(新聞・広告・出版)関係への就職が強い事で知られています。余裕があればですが、社会科学部も視野に入れてみては如何でしょうか。 ・最後に一言 こんなでかい口叩いてアドバイスしてる私ですが、早稲田を5学部(文・文構・商・社・教)受けた中で、文化構想学部だけ落ちています(笑)。 ただ落ちて悔しい思いをしたからこそ、文化構想学部に関してはかなりの分析を後から行いました。なぜ落ちたのか、あと何点必要だったのか.....などなど。 得点開示から分析した結果、世界史7割、英語6.6割は死守したものの、国語で8割を切ってしまい、素点が140に収まってしまったのが敗因でした。 得点調整後の結果を見ると、調子を崩した国語で大幅に下げられており、3点差という僅差で落ちていました。 後一歩足りず悔しい思いをした私の分まで、貴方が合格してくれる事を願ってこの回答を作りました。 伝えられることは全て伝えたはずです。本番に向けて頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 はや
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本番試験
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