過去問の出来が悪い

ケアレ・スミス投稿 2022/10/7 14:50

undefined 文系 千葉県

慶應義塾大学経済学部志望

夏終わりに受けた全統の偏差値は英語69で、数学がかなり上振れたので慶應経済の判定はaでした。
本題なのですが、最近解いている慶應経済、商の過去問の出来が悪くどう対策すれば良いか分からずにいます。
語法、文法で落としてるとこがあったのでネクステをやり直していますが、それ以外の内容一致や正誤問題などについては何をすれば良いのかわかりません。
また、読む速さは多分そこまで遅くないのですが、答え合わせをしていると解釈違いが時々あります。
慶應の商、経済の学部ごとにどういった対策をすれば良いのか教えてください🙇‍♂️

回答

roppongi投稿 2022/10/7 21:35

慶應義塾大学商学部

記述模試で点が取れても早慶などの過去問で点が取れないことはよくあります。それは記述模試は、和訳問題が沢山出ますが、直訳をすれば減点されないからです。しっかりと文意を追って読まなくても点が取れるからです。よって、記述模試できるということから得られる情報は和訳する能力、構文把握力などの基礎力があるということです。しかし、それだけでは早慶の問題で合格点は取れません。
それに加えて、長文の各段落で1番言いたいことは何なのかということを意識して読み、見つけ出すことが必要です。それを把握するためには、段落の最初の文と最後の文はしっかりと読まなければなりません!

経済→問題が段落毎に分かれていると思います。段落の最初に言いたいことが書いてあることが多いです。そこは速読せずしっかり構文把握をしましょう。ここをしっかり理解できないと巧妙に騙してくる経済の選択肢を切ることができません!!また、段落の最初の文が言いたいことがわかったらその後の具体例は速読できます!そして、最後の文でまた、要点を繰り返すことが多いので、自分が想定していたものと合致していたのか確認しましょう!とにかく、段落の最初の文を疎かに読んでは絶対にダメです!!

商→基本的には経済と同じで段落の言いたいことをしっかり理解すると楽です。なぜなら、段落の最初に書いてある要点を理解できれば、具体例は「あーそういうことね」って感じで読み飛ばすことができるからです。速読というのは、ただ字面を早く追うということを意味しているのではありません!!要点を早く理解してこそ速読です!!

それでも、引っかかってしまうことはあります。その場合は、相手(志望校)がどのように引っ掛けてくるのか、自分はどうして引っかかってしまったのか分析しましょう。そしてそれをメモして、次の過去問で同じような引っ掛けの仕方をしてきたら活かしましょう。

正直、英語の過去問なんてこれの繰り返しです。長々と述べましたが、これは慶應に限った話ではありません!!他の大学でも使えます。

また、要点を掴み取るのに私が使ってて役に立ったと思うのがディスコースマーカー英文読解という参考書です。良かったら使ってみてください。(任意)

参考になれば幸いです。頑張ってください!!

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