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数3自主先取り

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8/12 1:39
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初志貫徹郎

高2 東京都 東京医科歯科大学医学部(63)志望

医学部志望の現高2です。 夏休み中に、2Bの範囲学習(青チャートレベル)が終わります。その後、自力で数3の先取りを始めようと思うのですが、 <おすすめの参考書> <学習方法> <参考書ルート> の上記3点と、アドバイスなど御教授願います。

回答

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コウ

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
回答します。結論から述べますと、数Ⅲも青チャートレベルで演習しながら先取りするとよいかと思います。最初は難しく感じるかもしれませんが、難易度の差は2Bを解いているときとさほど変わりません。そのため、まずそのレベルで一通り学ぶのが先決です。 そのあとは、有名大学の医学部を狙うのであれば、入試数学の掌握や大学への数が出版の新数学演習などに取り組んでみてもよいかと思います。これは、かなり難しいですが、本当に力が付くので余裕があったらやってみてください。 また、さらに、数学の力を伸ばしたいのであれば鉄力会の出版している東大数学過去問40年分などもやってみると敵なしではないでしょうか。 ただし、述べた順に難易度の差がかなりあります。しかし、やり始めてみると自然とそのレベルに追いつくことができるので、間に何か挟むなどはあまりお勧めはしません。その分の量がかさんでしまいオーバータスクになり、結局焦燥感とともに何も進まないことがあるからです。ゆえに、厳しい道ですが、数学でアドバンテージをつけてみたいならこのようなルートで頑張ってみてください。 まとめると 数Ⅲは青茶レベルで習得する →入試数学の掌握や新数学演習  またはグレードを下げて、優しい理系数学かハイレベル完全攻略(はさむなら) →過去問 受験頑張ってください!
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数3自主先取り
回答します。結論から述べますと、数Ⅲも青チャートレベルで演習しながら先取りするとよいかと思います。最初は難しく感じるかもしれませんが、難易度の差は2Bを解いているときとさほど変わりません。そのため、まずそのレベルで一通り学ぶのが先決です。 そのあとは、有名大学の医学部を狙うのであれば、入試数学の掌握や大学への数が出版の新数学演習などに取り組んでみてもよいかと思います。これは、かなり難しいですが、本当に力が付くので余裕があったらやってみてください。 また、さらに、数学の力を伸ばしたいのであれば鉄力会の出版している東大数学過去問40年分などもやってみると敵なしではないでしょうか。 ただし、述べた順に難易度の差がかなりあります。しかし、やり始めてみると自然とそのレベルに追いつくことができるので、間に何か挟むなどはあまりお勧めはしません。その分の量がかさんでしまいオーバータスクになり、結局焦燥感とともに何も進まないことがあるからです。ゆえに、厳しい道ですが、数学でアドバンテージをつけてみたいならこのようなルートで頑張ってみてください。 まとめると 数Ⅲは青茶レベルで習得する →入試数学の掌握や新数学演習  またはグレードを下げて、優しい理系数学かハイレベル完全攻略(はさむなら) →過去問 受験頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 コウ
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理系数学
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数学をいつまでに完成させるべきか。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 まず、いつまでに数学を終わらせるべきかと言うことですが、質問者さんの予定通り、高2の間に終わらせることができれば十分だと思います。もちろん、早いに越したことはないですが、他の教科との兼ね合いもあるでしょうし、高2の間に数3まで一通り終わっていれば、少なくとも不利になることはないと思います。速く終われば高3になる前の春休みから受験に本腰を入れて取り込めます。高3の夏前までに基礎を終わらせて(過去問に入れる程度まで)、夏休みから過去問を触れれば十分早いペースで勉強に取り組めていると思います。夏に基礎固めみたいなものをして、秋や冬から過去問に取り組む人も大勢いますからね。冬は共通テストの勉強も少しはやらなければいけないことや、他の教科も仕上げていかなければならないことも考えると、夏、遅くとも秋にバリバリ過去問に取り組めたら十分順調だと思います。ですから、とりあえずの目標としては、高3になるまでに数3まで基本的なところは終わらせることで良いかと思います。余裕があれば前倒ししていけば良いでしょう。 先取りの方法ですが、やはり問題を解いて慣れるのが一番だと思います。従って、おっしゃるようにフォーカスゴールドを解きすすめるので良いと思います。フォーカスゴールドの中には難易度の高い問題もあると思いますが、そこまで神経質に完璧にせずとも、まずは基本的なところを抑えれば良いと思います。いずれ演習を積むにつれて難しい問題も少しずつ理解できるようになると思います。そのような問題に躓いていては、効率が悪いですから、難易度の高い(星4)の問題などは一旦飛ばしてどんどん進みましょう。特に、数3などは微分積分などで扱う関数は難しいですが、微分して増減表、グラフを書いて面積、最大最小、などやってることは数2と変わりません。ですから、演習を積めば積むほど伸びていくと思います。 わからない部分があれば、教科書の簡単なところに戻ったり、先生に質問するなどすれば良いと思います。自分で考えることも大事ですが、基本的な部分であまりに思い悩むのも効率が悪いです。特に独学ということであれば、わからないことがあったときにいつでも相談できる相手(学校の先生でも塾でもなんでも良いです)を見つけておくと良いと思います。今はネットで調べればなんでも出てくる時代ですから、インターネットやyoutubeなども積極的に利用すれば良いと思います。 最後に予定の改善点ですが、この予定通り進めることができたらかなり有利に戦えると思います。ですから、自信を持って取り組むと良いと思います。先取り学習も大事ですが、その間に数1数2の内容がわからなくなってしまっては本末転倒です。したがって、先取り学習と並行しながら、既習範囲の応用問題なども定期的にこなしていけば良いと思います。既習範囲の演習が積めていれば、模試などでも得点しやすいでしょうから、良いモチベーションになると思います。もちろん、先取りは模試の結果にはすぐには現れないでしょうが、大事です。 今の自分に足りないものを考えて、効率よく学ばれると良いと思います。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 ワニ
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理系数学
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この点数だとあと一年で大体どのくらいまで伸びますか?
ずんだこんにちは! 初めて解いた過去問が2021年度なんですか😱 心配しなくてもその年の共通テストは難しすぎて(特に数学は受験生の平均が30点台)初めて解くにはあんまりよろしくないセットでした。 リアルな話普通のレベルだったら全体的にもう少し取れる実力はあると思います!あんまりショックを受けずにさっと切り替えて受験生モードに入っていきましょう!とはいえ、確かに志望校を考えると国語、数学、英語は7〜8割程度は取りたいですね、、、とりあえずちょうど1年前となる同日模試に向けて取り組んでもらいたいことをまとめますね。その同日模試での成績を踏まえてもう一度ご相談いただきたいなと思います。正直1年後のずんださんがどれくらいの成績を取れるかなんてわかりません、、🙏ただひとつだけ言えることは本当に本気で取り組めば全教科の総得点で9割以上取ることだって可能だし、逆に少しでも途中で怠けてしまえば4割くらいしか取れないかもしれないです。いい意味でも悪い意味でも可能性は無限大です。 ・同日までにやるべきこと  2023年度の共通テストまではあと2週間ほどですが、まだ2年生の場合この2週間はだいぶやれることが多いです。国語と数学、英語に分けて紹介します!理科はまあまだ学校でもノータッチでしょうしまだ大丈夫です笑 ①国語  国語は時間配分がけっこう大事です!80分で4題大問がありますが、何も考えずに取り組めば時間が絶対足りないとはずです。まずは自分の中で作戦を考える。調べてみると色々な作戦があると思います。例えば古漢から解くとか、選択肢を先に読んでから本文を解くとか。 これに正解はないのでまずは自分で考え、1月13日、試してみましょう!!(あくまでも自分の場合は漢文→古文→評論→小説の順で解き、評論は問題文を読んでから本文を読み、他は本文を読んでから解いてました) ②数学  国立志望なら共テ対策なんていらないと思ってます。(今の段階では!!) 高3になるまでにⅠAⅡBは青チャートの最低でもコンパス3つ、できたらコンパス4つレベルの問題は完璧にしましょう。完璧にするというのはその問題を見たときに解法がぱっと浮かび、全て何も見ずにすらすらと記述解答できるようになることです。私の以前の回答に青チャートの取り組み方について書いてあるものがありますのでよかったら参考にしてみてください。個別の相談もお待ちしております!!  確かに同日ではあまり点数が取れずに不安になるかもしれませんが、1年後のことを考えたときに現時点では、解法が縛られてしまい誘導に乗る力が必要とされる共通テスト対策よりは自分で1から解答を組み立てられる力をつけていた方が絶対にいいです。 ③英語  英語はまずは単語がかなり重要になってきます。高3までに1周目はやるようにしましょう。私の場合は鉄壁を1月ごろに1周、3月ごろには3周ほどやり、高3の夏休み以降は単語帳自体は開かなかったです。それくらい今のうちから単語力を固め、受験生活の大詰めになった際に単語覚えなきゃ!ということにならないようにすることが大切です。また共通テストだけに限らず、最近の英語の問題は情報処理をかなり早く、正確に行う必要があります。英語アレルギーにならないためにも、今のうちから英語長文によく触れておきましょう。共通テストではあまり文法などには細かく触れる必要がないのでとにかく英文に触れ、1日に1回は英文を聞くようにできると、かなり成長できると思います。 私は『study now』というアプリをよく使ってスキマ時間に学習していました。おすすめです!  とりあえずはこんなところだろうと思います!あまりあせらず、目先のことばかりを目標にせずに着実に成長していきましょう💪 いつでも相談やお悩みなどにございましたらコメント欄やDMでご相談くださいね。応援しています。1年あればいくらでも伸びます!
早稲田大学創造理工学部 赤いコウモリ
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本番試験
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どうしても早稲田大学建築学科に受かりたい
1 / 2 はじめまして!! 私は現在、京都大学農学部に所属していて、早稲田大学創造理工学部も受験して合格したものです!建築は受けていないのでデッサン等のある建築学科にも一概に言えるかは確証が持てませんが、創造理工学部に受かった経験をもとにアドバイスさせてもらいます。 個人的には、質問者さんの場合、1本得意教科をつくる方が良いと思います。まず、この意見について詳しく解説しようと思います。 早稲田大学理工学部の全体的な傾向として、英語がとにかく難しいです。分量も単語のレベルも、私が知る限り最も難しいと感じています。早稲田大学理工学部の過去問を10年分解き、対策も十分に行ったうえで私が立てた計画は「英語は5割で良い」です。早稲田大学は合格した場合得点開示ができないため、当日の点数はわかりませんが、かなりの数読まずに塗りつぶしたことを覚えています。したがって、ロースコア勝負になるため、英語ができないことによる痛手は他の大学に比べれば低いと感じます。だからと言って全くやらないのは控えてください!一方、数学はできる人とできない人が分かれる難易度だと感じます。したがって、数学で周りの受験生と差をつけることが大切だと思います。しかし、数学1本というのは不安なので、物理と化学のどちらか、あるいは両方を得意科目にしておく必要があります。因みに、以上は質問者さんが早稲田大学単願だと仮定した場合です。もしもその他の大学を受ける場合、それらの大学の合格点に届かせるために必要な英語力を身につけることが求められます。 次に各教科の方針です。私は、夏休み(8月)の20日以降は一度過去問に取り組むことをおすすめします。早すぎるという意見もあると思いますが、そこで1度自分の実力を確認し、また早稲田大学の出題傾向を自分自身で確認することで、秋以降にやることが明確になるので効果的です。そのタイミングではできなくて当然です。残り半年弱を使って、それをできるようにするだけなので。だからと言って、「あーできなかった」となるのではなく、完璧に復習してください。私自身、正直その時の振り返りが受験の中で最もつらかったです、、 以下に私自身の大まかな進度を書いておきます。国立対策はほとんどしていなかったので参考になればと思います。私は国立志望だったので12月は共テ対策にしましたが、そこを早稲田対策にするかはお任せします。矢印の後ろに使った教材も書いてるので良かったら参考にしてください! ・数学 2~7月:数A,Bの発展的な演習と数Ⅲの基礎演習 →『合格る確率、合格る数Ⅲ、スタンダード数ⅠAⅡB』 7~8月:数Ⅲの発展演習と過去問(解く作戦とかも立てる) →『クリア数Ⅲ、赤本』 9~11月:数学過去問や夏にやった問題集の徹底的なやり直し、繰り返し →以前やった問題 直前期:秋にやった問題をもう一度やる、過去問で最終調整 ・英語 学校の英語の授業が週4であったため、特に自分ではやっていない。アドバイスにならなくてごめんなさい。 →そのとき使っていた教材が、『Cutting Edge (Orange, Black)、Prominence』 ・物理 2~7月:授業でやった範囲(原子)の演習 →『セミナー物理・物理基礎』 7~8月:全範囲演習 →『名門の森 熱力学、名門の森 電磁気・原子』(良問の森挟んでもいいかも) 8月後半:過去問(解き方と問題傾向の研究) 9~11月:名門の森と過去問の復習 直前期:問題を解く力がついていたので、解く戦術の再確認 ・化学 春休み:理論、無機分野の学習(授業でやっていたが、まったく理解していなかったため) →スタサプの坂田薫『ハイレベル化学(たしかこんな感じの講義名)』 4~7月:有機をとにかく詰め込む →学校の授業資料使った、手を動かして覚える! 夏休み:全範囲演習、過去問、無機の暗記(毎朝1時間、手を動かして声に出す) →『化学頻出 スタンダード問題230選』 9~11月:定期的に知識の復習、個人的には他大学の過去問も役立つと思う(慶応、明治、東京理科) 直前期:知識の総復習、戦術の再確認 以上、ささやかですがアドバイスさせていただきました。また不安なことがあったら質問ください!これからも勉強がんばってください!!
京都大学農学部 がんばるちゃん
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不安
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どうしても早稲田大学建築学科に受かりたい
こんにちは。去年、早稲田の創造理工学部に合格した経験があるので少し早稲田受験の話を出来たらと思います。 まず、早稲田の理科系の配点は以下の通りです。数学120点、理科(2科目)120点、英語120点。そして、合格ラインは年により異なりますがおおよそ220点ほど(55%)です。試験内容ですが、年にもよりますが、数学はそこそこの難易度で、理科は化学が簡単で物理がかなり難しく、英語は訳分からないくらい難しかったです。(一昨年は物理が簡単で化学が難しかったらしいです)正直に話すと慶応の合格を確信してたので、早稲田はほぼ流しで受けてしまい、その結果、早稲田の英語は分かるところを少しマークしただけで、あとは適当に②を塗りまくって寝てました…(絶対真似しないでくださいね)ただ、対策をしっかりすれば英語もやりようがあるので、英語の勉強もしっかりやって欲しいです。 本題ですが、数学が現段階で得意ならば理科の2科目を仕上げる方が優先度が高いと思います。基本数学だけを軸にして受験した場合は数学の難易度が跳ね上がった場合、あるいはとんでもなく簡単だった場合に落ちる可能性が高くなります。少なくとも2軸以上(理科2科目換算なら3軸)持っておくのが無難です。また、かといって英語を疎かにしていいかと言われれば、答えはNOです。滑り止めの学校を受ける際にもある程度取らなければならないので、英語もしっかり勉強してください。1教科でも大きな穴があるとその穴をほかの教科で補う必要が出てきます。(すごいハンデを背負うことになります) では、大雑把にどれくらい何を勉強すればいいのか、そしてどれだけの得点割合を取れればいいのかを話します。 数学…早稲田の数学で8割以上取れるようにしましょう。決して難しい話ではないですが、きちんと計画を立てて勉強してください。高三の夏までにとりあえず数Ⅲまで終わらせてください。(なるべく早く終わらせるとアドバンテージがとれる)そして夏休みに苦手な分野の補強と網羅的な問題演習を行ってください。標準問題精巧やプラチカなどの思考力を上げる参考書1冊で構いません。その後は過去問を10年以上は解いてください。 理科…高三に入るまでに物理は力学と熱or波を、化学は理論化学と無機化学を何とか仕上げてください。もし、学校や塾の進度と上記の進度が異なる場合は学校と塾を優先してください。とりあえず、学校や塾でやった範囲は完璧にしておいて下さい。そして夏までに全ての範囲が共に終わるのをめざしてください。夏までの参考書はどちらもセミナーレベルで構いません。基礎が固まっていないと後半で伸びないので、基礎固めはきちんと行ってください。そして夏休みに重要問題集レベルをこなし、秋頃に過去問に入れたらいいと思います。最終目標としては早稲田の過去問で7~8割取れるくらいになるイメージです。 英語…英語は人によって勉強法が変わるのでなんとも言えませんが、英語が苦手でも夏までに共通テストで80点以上取れるように頑張ってください。やることは単語を覚え、大量に文章を読むだけです。変に文法を超絶完璧にしようとしないでください。文法は標準的な文章が滞りなく読めるレベルで構いません。夏以降は過去問に手を出し始めても全然いいと思います。最終目標としては早稲田の過去問で6割取れれば上出来です。 かなり長くなってしまいましたが、基本的に教科の穴を無くすように努力してください。自分の回答がみーさんの参考になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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理系数学
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東工大志望夏までにやること
こんにちは!お疲れ様です。 教科ごとに分けて回答させていただきます。 ・数学  参考書の難易度に関しては問題ないと思います。8月に入るまでに一対一が終わるのであればその後の過去問演習などで余裕をもって合格点を取ることができるでしょう。ただし、現状の青チャートの進度と実力にもよりますが、学校がある中で他教科の勉強と並行しながら一対一を数ⅢCまで終わらせるのは、問題量が非常に多く、大変だと思います。一対一は完璧にすることができれば東大理一も合格できる問題集ですので、自分が設定した期限に追われて肝心の数学力が身につかないという事態だけは避けるために、間に合わないと感じても着実に一問一問を解いていってください。10月ごろまでかかったとしても問題ありません。また、一対一を解いていて問題があまりにも解けなかったり、解説を読んでもわからなかったりしたときには躊躇せずに青チャートに戻ってください。青チャートの理解が不十分では、難しい問題を解いていても数学の点数は伸びません。基礎がないと、自分が解いたことのある問題と少し形式が変わっただけで解けなくなってしまうからです。今まであまり 勉強をしてこなかったとご自身で感じているのなら、尚更です。終わった後は過去問に取り組むか、 理系数学入試の核心難関大編をお勧めします。こちらの問題集は問題数が60問と非常に少ないため、取り組みやすいです。 ・物理  こちらも参考書は問題ないと思います。実際私もエッセンスと名門は解きましたし、その後は過去 問演習に取り組みました。重要問題集も解きましたが、難易度感は名門と非常に似ているので演習量が足りないと感じたのみ、解いてみても良いかもしれません。エッセンスは公式の羅列で初学にはあまり向いていないと感じたので、教科書や初学者向けの参考書(宇宙一わかりやすいなど)と一緒に勉強することをおすすめします。名門が終われば過去問演習をして良いでしょう。 ・化学  私も化学の参考書はDo→重問→過去問の流れで勉強したので問題ないです。化学は暗記の要素も 強いので、無機化学の暗記は優先することをお勧めします。記憶の定着度を測るためにも、重問は 少なくとも2周はすると良いでしょう。逆に重問をB問題まで完璧にすることができれば過去問で悲惨な点を取ることはありません。こちらも数学や物理同様に基礎をしっかりと固めましょう。特に東工大の化学は出題形式が特殊ですから、中途半端な知識では全く点が取れません。科学の新演習をやった方がよいという方も見かけますが、よほど高い点を目標としない限りは問題量も非常に多いですし不要です。 最後に全体を通してですが、数学のところで述べたように今から二ヶ月強で終わらせるには少し 量が多いように感じました。環境社会理工学院の合格最低点は例年5割強であるため、どの教科で 何点取って合格するのかを具体的に見積もってみてください。そしてどの難易度の問題まで解ければよいのかを考えてみるといいでしょう。あなたが挙げられた参考書で十分合格することが可能ですので、夏までという期限に必要以上にとらわれずにその内容をしっかり自分の身につくまで丁寧に勉強することをお勧めします。
東京工業大学情報理工学院 Rei
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時間の使い方
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。 古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。 今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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数学 基礎が固まったら
新高3ということですので過去問をやる期間を考慮しておすすめの問題集を教えたいと思います。 まず夏休みまでに青チャート1A2Bの出来なかったところの復習、今やっている他の問題集を終わらせてください、また3を夏休みが終わるまでに復習も含めて終わらしてください。数学は基礎がとても重要ですので青チャートでの訓練が数学力を底上げしてくれます。 基礎が固まった段階(遅くてもなく休み始まるまで)ですが蓄えた基礎を難しい問題に応用させる技術を磨くための問題集としてやさしい理系数学をお勧めします、別解が豊富にありますので自分がやったものと違う解法があった場合それらも理解しておくと今後の解法の幅が広がります。1A2B9月中に3は10月中に終わらせた方が良いと思います(もちろん11月以降も大事な問題できなかった問題はちょくちょく触れる) 10月からはそれらと同時に掌握に赤をすることをお勧めします。掌握は難しい問題を見てどうやって解法を選ぶかという発想に重点を置いておりその思考回路が言語化されているため今まで得た解法を体系的にまとめることができます(僕はこの参考書のおかげで大幅に成績が上がりました)。世間一般では難しすぎるからやる必要ないとかよく言われますが赤や緑はそれほど難しくなく阪大以上なら全然解けるレベルですので試してみてください。二週間あれば終わります。ちなみに青と緑はやる必要ないです、それぞれ東大、京大に特化しているので。 それが終わったら(終わる前でも可)過去問に進んでください、難関校は傾向の把握がものを言うので超大事です。 上のルートでも結構早く終わって時間が余ったり、全然足りなかっていすると思うのでご自身で調整してください。時間が余りそうな場合青チャートが終わった段階で理系数学完全攻略をすることをおすすめします。レビューを見れば一目瞭然ですが大絶賛されています。こちらも思考回路に重点を置いており三週間あれば終わります。 あまり難しくないのでやさ理の後だと無意味になってしまうかもしれません。 また理系であれば数学に頼るのは危険ですので理科の勉強も怠らないでください。 なんか命令口調になってしまいましたが全ては僕のおすすめなので参考程度に自分の好みも合わせてじっくり計画を練ってください。やさ理、掌握じゃなくてこの参考書はどうだ!とかあればコメントしてください、可能な限り自分の意見を述べさせていただきます。あと1年全力で頑張ってください。
京都大学工学部 Irvele
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理系数学
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このままで合格できるのか
こんにちは まずはじめに、高2のこの時期から本気で勉強すれば大抵の大学には入れると思います。 何をやればいいかよくわからない、後1年以上もある、と考えると先が見えないように感じるかもしれませんが、目の前のことをこなしていけば必ず合格できます。 あなたはしっかりと計画も立てているようですし、あまり気にしすぎなくて良いと思います。 不安になったり、悩みがあったりするのはしっかり考えて勉強しているからです。 闇雲に進んでるように感じるということですが、それに関しては計画を立てる際に他の人や先生、先輩などに意見を求めると良いと思います。 また、計画というのは達成できないことも多いかと思いますが、そんな時はこまめに修正すれば良いです。 長期計画、短期計画を両方立て、短期計画を細かく修正することで、最終的に長期の計画を達成できれば良いので、達成できなくても焦る必要はありません。 次に、今後何をやっていくべきかということですが、基本的にはあなたの計画で良いと思います。 高2のうちは英数を固めるというのを目標にしてください。 1月〜2月くらいまでで英数を完成させるつもりでやると良いでしょう。 数学は数3の基本と数1A2Bの演習をやりましょう。 英語の文法単語に関しては高2で絶対完成させてください。 長文は高3でも読み続けますが、高3ではあくまで英語力を維持するというイメージで、文法と単語については高2まででほぼ完成させるべきでしょう。 理科に関してはもちろん先取りできるのがベストですがあくまで英数を優先してください。 理科が早すぎるというのは僕もその通りだと思います。 2月〜3月にかけて参考書を2科目とも一周すれば良いと思います。 その時期に物理に関しては良問の風、化学は重問をやれば良いでしょう。 高3になってからですが、夏休みまでは英数の演習と理科の演習・応用をしましょう。 国語に関してもこの時期にやると良いと思います。 夏休みは、まとまった時間が取れる最後の時期ですので、苦手分野の克服と演習を続けましょう。 過去問に関しては夏休みには1〜数回解くほどで良いと思います。 志望校の傾向と似た問題で演習をするのは大切ですが、過去問演習は夏休み明けからと共通テスト後でも十分間に合うと思います。 中々先が見えず不安だと思いますが、一歩ずつ実力を上げていけば絶対合格できます。 ぜひ頑張ってください。応援しています。
北海道大学医学部 たくと
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不安
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