早稲田までの参考書
り投稿 2020/5/18 08:15
高3 文系 神奈川県
慶應義塾大学社会科学部志望
古文に勉強について悩んでいます。
現状は河合の文法ステップアップノートを何周かやり文法と単語はだいぶ頭に入っていて、河合の記述模試で7〜8割を安定して取れるくらいです。
過去問に入る前に問題集をやろうと思っていて、古文上達をやろうとおもっているのですが、45と56どちらをやればいいですか?また何かおすすめの問題集はありますか?
回答
前右府殿投稿 2020/5/19 15:34
慶應義塾大学法学部
流石にもう過去問で良いと思います。
過去問は解けるようになってから挑むのではなく、過去問を通して実力を付けるために使ったほうがいいです。
早稲田の自分が受ける学部の過去問を集められるだけ集めてみてください。
自分が受験生の時はおろか浪人しても全て解ききれない量の過去問が集まると思います。
せっかく最高の問題集である過去問があるのに解いてない問題が多い状態で試験会場に行くのは勿体ないです。
過去問を解きながら自分の弱点を把握し、その穴埋めに参考書を買う方が余程賢明かと。
読解問題は基本過去問のみ、文法や単語、句法は弱いと感じたら既に持っている参考書で復習。
文学史や古典常識などは弱いと感じたら一冊仕上げる!
これが早稲田を目指す上での古漢の基本戦略かと。
私は東進で働いていたので東進から早稲田に受かる連中の話を少しします。
今の時期は徹底的にセンター過去問を解いてます。古漢が苦手な生徒は古漢のみ大問別に解いてます。東進模試の過去問を使って60年分センター型を解く生徒もいました。
6月1日になった瞬間に早稲田過去問を第1志望10年解き始めます。
そこで浮き彫りになった苦手をAIに提示してもらい、苦手を埋める作業を9月から徹底的にやります。
過去問は最後に挑むものではなく、正しい勉強法を見つけるためにどんどん解くものだと思います。