慶應複数学部

いーだ投稿 2022/6/26 19:45

高1 文系 東京都

慶應義塾大学法学部志望

慶應法を志望していた高3です。今、第1志望を慶應文にしようかなと考えています。元々法律学が楽しそうだなという漠然とした理由で法学部志望にしていましたが、日本史が小さい頃から好きだったので日本史をより深く学べる文学部に興味を持ち始めました。後、慶應らしい(?)三田キャンパスに3年間通えますし他学部の履修も多少は可能と聞いたので全く法学に触れられないということも無いのではないのかと思いました。本題に入りますと法学部を第1志望で文学部も受かるという人はよく見ますが逆は見たことがありますが有り得ますか?偏差値も法の方が圧倒的に高いですし。また、今まで法志望だったので文法にも結構力を入れ会話問題の対策もしようと計画していた一方全てマーク式なので記述の対策は一切しないつもりでいましたが、文志望なので語彙は辞書でカバーする・文法問題が出題されないので比率を下げる一方こなれた和訳や要約、和文英訳、超長文への慣れが必要と感じました。英語の比重や方針を今後どうして行くべきか先輩の意見を聞きたいです。よろしくお願いします。

回答

やかやかさん投稿 2022/6/30 08:34

早稲田大学商学部

当方、早稲田ながら失礼いたします。

結論から申しますと、逆はあまりないと思います。
なぜなら、文の英語はそこまで難易度が高くないからです。

解いてみればわかると思うのですが、慶應文は早慶の中でも難易度は高くない方に入ると思います。というのも、
・2時間という緩い制限時間
・辞書を使える
という点から、読みにくくないからです。

しかし、記述問題は表面的な読解では解けず、文章を本質的に理解することが求めれますし、英作もあります。

対して法は圧倒的に難しい単語など、難易度は極めて高いと思われます。
故に文第一志望で法に受かる確率はそこまで高くないと考えます。

さて、具体的な対策法に関してですが、質問者様は学習は進んでいる方だと何となくお見受けしてます。
なので、時間はありそうですから文と法両方同じくらい力を入れて対策するべきなのではと思います。

勿論、それぞれ個別に対策を考える必要はありますが、文は基本的に過去問を繰り返し解いていけば解決されると思います。(勿論、記述は添削を求める必要があります)

また、法を解くことが、文学部の対策にもつながりますし、文を解くことが法の対策にも繋がると思います。(文で出てきた単語が法にも出たり)

結論、今までの英語の勉強の仕方(文法と長文の比率など)は変えず、文学部の過去問を追加で法と同じくらい頑張るのが良いかと思います。

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