英強になりたい

そのか投稿 2024/2/1 03:38

高2 理系 岐阜県

慶應義塾大学薬学部志望

高2の慶應薬志望です。英語が偏差値40台から70まで伸ばす勉強の方法ややり方を教えてほしいです。

回答

きさらぎ投稿 2024/2/2 23:05

慶應義塾大学文学部

 急ですが、基本的に「単語力」と「英文を前から処理すること」に尽きると思います。前者は英語の文章が何を言っているか、後者はそれをいかに短時間で読み取るか。あまりに当たり前に聞こえるかもしれませんが、この二点が達成されれば、問題ないとおもいます。
 まずは苦しいのは重々承知ですが、過去問を一年分解いてみてください(ボロボロだと思いますが)。それでいいと思います。慶應は長年、問題の質と傾向を大きく改変していません。貫かれています。ですから、ゴールがはっきりしている大学の一つです。それをいったん雰囲気把握してからだと、実感を伴って上の二点とかその他自分に必要だと感じる英語力の要素が見えてきて、その向上に努められると思います。
 もう一点、今、一度過去問にあたるべきと言いましたが、慶應の入試ポリシーみたいなところ(出題意図)とかも早い段階でチラ見してみてください。結構面白いし、受験した後に見返したら、そういえばそんな力を試されていたな、今の大学生活でも培われたり必要とされる能力だな、と思うことが多いです。
 例えば慶應の文学部であれば、英語の入試問題に関わらず、そこで国語力をも問うというています。面白いですね。試しに英語の問題とこうとしたら、何と辞書使っていんですよね。英語の単語と
か、文構造とかが分かったとしても、肝心の国語力(翻訳するときの日本語訳における日本語力)が
ないと得点を与えられませんよ。と言っているようです。
 こういったことが見えてくるので、ぜひ自分の志望だいがく、志望学部の情報にあたってみてくだ  
さい。必ず役に立ちます。
 
 さて、話を戻すと、「単語力」のあげかたについて、私は毎日電車(20分の通学時間)
を習慣化(←これ重要)して、シスタンをひたすらインプットしていました。雨の日も風の日も。
習慣になったので、途中から苦しくありません。当然のようにシスタン片手に電車で立つのです。
始めは、今日はいいや、となるかもしれません。でも最初が一番苦しいので(億劫に感じてしまうの 
で)ここを乗り越えてほしいです。始めはめんどくさかったら手にシスタンもってるだけで(とじて いいても)いいと思います。何言ってるんだという感じですが、習慣化とはそういうことです。まずは
形(皮)の部分から徹底しましょう。習慣になればこっちのもので、どんどん語彙力が高まります。
 またここで、同じところをじーっとみるのはやめましょう。写真記憶みたいにたまにはいいでしょうが、何回そのページを見たかが大切です。しょうしょう変な綴りで覚えにくい単語だな、とかんじ
ても、一周してきてもう一回あたると、またこいつか、としつこくて最後は覚えます。
 もちろん何周目でも、「覚えてやる」の気持ちだけは必ずもって、でもたとえおぼえられなくて
も、回数を優先してください。繰り返しますが、何度いたか(習慣化して何周したか)が大事です。
 「英語を前から読む」ことについては、ちょっと文章が長くなったので、今はふれません。まず
は、語彙力です。応援しています。体調に気を付けて頑張ってください。

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