古典の勉強の仕方について

ひょっこり投稿 2021/11/10 06:10

undefined 文系 東京都

明治大学文学部志望

私立文系を志望している高2です。志望校にはばっちり古典と漢文が出ていて、そろそろちゃんと古典もできるようにしないと、と焦りを感じています。
古典では助動詞、助詞の見分け方や単語の意味、漢文であれば句法などを暗記する事が重要だと先生に教えられ、単語や見分け方は一通り覚えたのですが、いざ問題に出てくると覚えた範囲の所でもうまくその知識を活用できず、いつもミスしてしまう。「知識はあるのにそれを活かせない」場合の対処方法というか勉強法をぜひ教えていただきたいです。

回答

TR_投稿 2021/11/10 17:32

早稲田大学商学部

こんにちは!

まずは古文単語と文法の基礎がしっかりできておくのが必要です!
単語帳でおすすめの古文単語帳は古文単語ゴロゴです!(古文単語ゴロゴプレミアムがおすすめです。)これはその名の通りゴロで覚えれられるので古文の苦手意識をかなりなくてしてくれます!単語数もかなり多くのっていて早稲田、上智の古文まで十分一冊で対応できます!!

次に文法はYouTubeのただよびの吉野先生の授業動画がいいと思います!かなりわかりやすいくて一回10分なのでわからない文法のところだけ見るのでもおすすめです!

ですがこの2つをやっても古文ができるようにならないという人は非常に多いと思います!!

その中で自分が考えるにこの3つの中のどれかに原因があると思います!!

① 敬語ができなくて主語がうまくとれない

② 古文の読解慣れしていない

③ 古文常識がわかっていない

まずこのなかでも①が1番大切です!!
単語と文法をやれば古文を読めると思っている方がほとんどだと思いますがそんなに古文は甘いものではないです!古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います!
やり方としてはYouTubeの予備校ただよびでの吉野先生が今敬語についての授業(スーパ敬語法)が上がっているのでそれをみるのがおすすめです!自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです!

②は古文にも漢文にも言えることなのですが英語と同じである程度なれていくことが必要なので1日1文くらいは読んでいったほうがいいと思います。(おすすめの参考書は1番の基礎で有れば古文上達基礎編、その上のレベルは河合塾からでている中堅私大古文演習、難関私大古文演習がおすめです!)

③は意外と気にしないのですがかなり大切で、見落としがちなことが多いです!
例えば垣間見とはどういうものなのかや、
単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い
見出す(主語は女になって部屋から男をみる)
見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。
参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!
これを一冊しっかり読んで完璧にしましょう!

参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)

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勉強頑張ってください!!

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