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まとめノート作るべき?

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4/16 23:27
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もっち

高2 東京都 北海道大学水産学部(56)志望

一年後に受験です。 生物はルーズリーフか何かでまとめノート作るべきですか? 何か教科書や参考書1つを重宝してそこに書き込んでいくべきですか?

回答

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GoGoPika

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
何度やっても覚えられない事項や、頻出事項でまとめると覚えやすいもの(例えばホルモンの名称、効用、どこから出るかなどの表)はノートなり小さなメモ帳(おすすめ)なりにまとめると良いです。 受験界でよくある「まとめノートなんて作ってると落ちる」というのは、教科書に書いてある文を片っ端からそっくりそのまま写して満足する勉強法のことを言ってるので気にする必要はないです。
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まとめノート作るべき?
何度やっても覚えられない事項や、頻出事項でまとめると覚えやすいもの(例えばホルモンの名称、効用、どこから出るかなどの表)はノートなり小さなメモ帳(おすすめ)なりにまとめると良いです。 受験界でよくある「まとめノートなんて作ってると落ちる」というのは、教科書に書いてある文を片っ端からそっくりそのまま写して満足する勉強法のことを言ってるので気にする必要はないです。
慶應義塾大学法学部 GoGoPika
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学校とは別にノートって作る必要ありますか?
質問を読んでいる感じ私の中学時代の勉強法に似ています。中学時代の私はノートをテスト前に作りました。主要科目のみならず実技教科まで。英語もひたすらノート1ページ英単語を書いたりしました。でも、高校生になると要領も良くなってきます。そんなことしなくても英単語は覚えられるようになりますし、実技教科の筆記もそこまで負担ではなくなります。長くなりましたが結論を言うと高校3年間授業ノートとは別に自分でノートを作り続けていたわけではありません。古典の文法などはルーズリーフにまとめて文法の参考書に挟んだりはしましたが、、、。というのも、あまり効率が良くないからです。高校の国数英は中学以上に演習が大切になります。ノートを作る余裕はありません。しかし例外はあります。数学でも先生からいただいた過去問などのコピーをノートに貼って解いたりしていました。日本史などは3年生になってから復讐を兼ねて毎日少しずつノートにやっていましたし、倫理政治経済も苦手分野はノートに書いていました。理科も要点や問題演習で間違えた問題などをまとめたりするためにノートを1冊作りました。 自分でノートを作ることは必要だと思います。ポイントは細かくまとめすぎないことです。社会などは細かくやりだすとキリがなくなります。
名古屋大学教育学部 バナナ
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時間の使い方
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世界史のまとめノートの作り方
初めまして、慶應義塾大学経済学部のknです! フォロー頂けますと励みになりますので是非よろしくお願いします^ ^ ご質問の内容について、世界史が苦手で勉強法もいまいち分からず、単語も忘れてしまうということで把握しました。 ご質問者様の勉強法は大体合ってると感じますが、一点大事な要素が抜けています。それは、世界史とは何十回も反復して覚えるものだということです。 テストの点が取れていることから、短期記憶に関してはあまり申し分無いと思います。ですので後は、テストノートの様に単語の穴埋めをひたすら覚えていくのではなく、流れをそのまま丸暗記してしまうことが重要になってきます。これをするために大事なことを以下にまとめます。 ・短期間で丸々1周流れを掴みつつ覚えようとする。 このためには山川や東京出版などの世界史教科書ではまず無理です、分量が多すぎます。そのためにおすすめなのは参考書の「キメる、共通テスト世界史」です。これは必要最低限かつ共通テスト以上のことを端的にとてもわかりやすくまとめてくれています。これをまずは一周、1週間くらいを目安に(現役生ですと、全ての範囲は終わってないかもしれません。その場合は授業等で終わっている範囲まででも大丈夫です。)ざざっと流れを掴みつつ覚えてください。覚えたい赤字や太字の単語はマークしながら進めてください。 ・流れを自分の言葉で説明できる様にする 一周しただけでは余程の天才でない限り覚えられません。一周目の内容は感動するほどスルスルと入ってきて、覚えられた気になると思いますが、覚えられていません。そこでこの理解した内容を長期記憶に落とし込みます。そのために必要なのが、自分の言葉で説明し(授業のように)、作りたければまとめノートを作ることです。僕個人としてはまとめノートを作ることに意義は見出せませんが、理解を整理する意味で言えばおすすめです。また、この参考書にはまとめ年表の様なものが適宜載っていますので、それを見ずに(これが重要です。見ながら作っても何の意味もありません。)、自分の頭の中で説明しつつまとめノートを作る分にはいいでしょう。 ・上記の流れを何周も反復する 上の二つの項目は、テスト前でも過去問演習前でもどのタイミングでもいいですので、何回でも行ってください。その際、前覚えたはずなのに、、(泣)となるはずですが、関係ありません。人間そんなもんです。ただ、1周目より2週目、2周目より3周目の方が格段に覚えやすいです。これが勉強の成果です。これを続けているうちにどんどん繰り返さずして覚えているところが増えていきます。単語も同様に覚えている状態になっているはずです。 ・私大受験等、ここで足りない単語を単語集や用語集で補う 上の三つの項目ができていれば、ここで覚えようとする単語もスルスルと覚えられるはずです。単語の暗記は繰り返し覚えるしかないので、これと決めた一つの単語集や用語集を周回しましょう。 以上、ご質問者の参考になれば嬉しいです。 他お困りのことありましたら個別メッセージ等で別途ご相談ください◎ これからの勉強、応援しています。頑張ってください!⭐️
慶應義塾大学経済学部 kn
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世界史
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ノートを作る必要はありますか?
ビンテージ使ってましたが、市販されてる文法書はどれがいいとかは特になく、そこは気にしないでください。 Z会のもよくまとまっていると思いますので、すでに丁寧に解説された文法書に、先生が授業で言った説明や、問題集で間違えた問題の情報を付け足すのはどうでしょう! 仰る通り、ノートを作るのは時間がかかりますし、本質的ではありません。 情報は集約すると見返しやすいと思うので、英文法書に書き込むのをお勧めします!
東京大学文科二類 さとたく
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まとめノートって効果あるの??
まとめノートって人により色々かもだけれど、 ある程度頭に入ってるなら、総合的なまとめノートではなく、よく間違えるところとか気に入ったところなどを部分的に"よせがき"するノートをつくったほうが手っ取り早いし点にも直結するとおもうよ。 まとめるって概念だと結局教科書と同じようなノートが出来上がると思うよ。なぜなら教科書が既にまとまったものだからね。 よせがきだと、例えば歴史なら違う時代とか国とかごっちゃになりそう、と思っちゃうかもしれないが、そんなのは資料集に載ってる年表と地図見ろって話で、 要するに自分だけのノート、すなわち自分がよく間違える、覚えにくい、あるいはなぜか気に入った、部分のよせがきを作るのは勉強において必須の作業。 ここであえて苦手のなところの"まとめ"ノートではなく"よせがき"という言葉をつかっているかというと、 まとめるって考えだと意外とノートの段取りだとか、既に知ってるところを重複したりとか、丁寧に書こうとか、とにかく時間がむだにかかっちゃうから。 総合的なまとめノートはだるいし途方もない。というか、そういうまとめのノート作り(板書を写す作業など)とかって既に学校の授業でやってるのでは? 、、まとめノートをディスりまくってしまったけれど、趣旨は伝わったかな?🐣
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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時間の使い方
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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
模試の解き直しをしていた教科は 英語、数学、生物、化学、地理でした。 まず、僕が模試をどのように利用していたのかを説明したのち、教科ごとに説明します。 まず、僕の場合は模試を解いている時からわからないところ(正解の自信がない問題全て)に印をつけ、さらにどういう風に考えたかの痕跡を残すようにしていました。こうすることによって模試の間の自分の思考を残すことができ、復習に効果的でした。 例えば英語の文法や知らなかった単語に印をつけておく、数学の思考プロセスを書いておくなど。 模試が終わり解答が配られると、問題冊子の印をつけたところを中心に自分の考えと解答を照らし合わせます。そして重大な勘違いや忘れていた事項などが発見されたら参考書で逐一確認→参考書の方にもメモを残す。ようにして復習第一段階終了です。 次に正解していたけど不安で印をつけていたところの分析に入ります。この手の問題は知識が整理できておらず本番で誤解してしまう可能性があるため、早めに失点予備軍を潰します。 ここから教科別の説明になります。 数学 ①模試ノートを作っていた ノートの上部に問題を書き、下に模範解答を書く その際解答のプロセスやその解放に至る発想のポイントをメモしておく。 解き直しはせず頭の中でそのプロセスを振り返るようにしていた。 ②問題は貼り付けておいた方が整理しやすいかと。(個人差あり) ③解き直しは気が向いた時、あるいは計算力の問われる問題のみしていたため、特定のノートは作っていない。 ④解き直しは①で書いたように頭の中で解答を組み立てるのにとどめていた。数学では解答の丸暗記よりもプロセスの理解の方が大事。 ⑤自己採点の時は別解の有無に注意していた 英語 ①模試ノートというよりは知らない単語、熟語、構文、文法ノートを作っていた 長文とかリスニングのノートを作っても復習の効果があるとは考えられなかったため作成していない。 ②単語ノートであるため問題を貼ることはなかった ③解き直しをしていたのは英作文のみでこれは学校の英語教師に個別で添削をお願いしていたため、それ専用のノートは作っていた。 ④解き直しノートは作っていないが、長文やリスニングの解き直しは行なっていた。(読むだけ、聴くだけ) 全問解くメリットはほぼ無い。まとめたノートの文法事項を復習する方が良い。 ⑤自己採点の時は採点に大きく関わるポイントを適切に取れているかを確認した。(英作文) 国語 ①〜⑤ノートも作っておらず解き直しもしていない。 古典の読み直し、知らなかった単語、文法の復習はするがノートは作っていなかった。 化学 ①無機有機の知識をまとめるノートは作っていた。資料集で十分なら作らなくても良いかと。 ②、③解き直しノートは別に作っていた。 理論化学の計算問題を中心に解き直していた。 数学の思考プロセスを覚えるとは別に理論化学の計算はほぼ覚えていた。 ④化学は似たような問題が出ることが多いため、時間を図って解き直しをするのが有効。特に有機の構造決定はスピーディーに完当必須であったため、何度も書いて練習していた。 ⑤自己採点の際は抜けている公式や知識を見つけるのに力を注ぐ。 生物 ①模試直しノートは作ってはいなかったが、資料集に逐一書き込んでいた。(図がある方がわかりやすく、ノートに手書きは面倒だった) ②③解き直しノートは特別用意していたわけではないが、遺伝の計算問題や落としてはいけない記述問題を繰り返し書くようなノートは作っていた。 ④時間よりも正確に把握できているかを重視して友達とか先生に説明する方が良い。(知識の抜けを指摘してくれる) ⑤自己採点の時は知識の穴を埋める。記述の論理に飛躍がないかの点検。 社会(地理) ①〜⑤ノートは作っておらず、解いた問題集の問題に直接書き込んで復習ノートは作っていた。 解き直しというかそれの見直しを中心に。 こんな感じです。長文失礼。 模試を解いている時に正解の確信を持てないところ、知識のあやふやなところにメモを残しておくのはかなりオススメです。時間の余裕があれば是非試してみてください。
京都大学農学部 たけ
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模試
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点数を上げるためにやるべきことはなんですか?
単語をノートにまとめることは悪いことではないですが、わからない単語があっても先にどんどん進んでいく力をつけることで語彙力不足を解消できる可能性があります。そのために、現代文読解の速度を上げる訓練と重要な点だけを読解しながらあぶり出していく感性を磨く訓練が大切です。 Z会が出している『現代文キーワード読解』という本があります。 実際に手にとってもらえれば説明するよりもよくお分かりいただけると思いますが、中には難しめの単語の説明と、その単語が出てくる短めの文章が掲載されています。 その文章を毎日要約する練習をしてみましょう。一緒に、掲載されている難単語の意味も覚えましょう。 文章下には、要約の模範解答も載っていますから、上手く要約出来ない場合は、本文を読んだ後に要約文と見比べて、どういったところを残し、どういったところを削っているのかという点をしっかり確認しましょう。 慶應志望とのことですが、論文試験では学部を問わず要約が頻繁に出されます。 要約の練習を今から始めておくことは決して悪いことではないはずです。 そして何より、要約ができるということは、文の要旨と構造を把握する能力が高いということを意味しますから、現代文読解能力の向上に要約練習が有効なことは明らかです。 結局現文は、解説を聞いて復習の際にそれを上からなぞるだけでは読解力向上は難しいのです。 まず自分で解いてみる、そしてその上で解答を聞いて現文に向かう際の感性を養っていく必要があります。 毎日根気よく取り組めば、個人差はあれど必ず感性は磨かれていきます。 受験勉強頑張ってください。慶應でお待ちしています。
慶應義塾大学法学部 だいくん
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現代文
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まとめノートの意義
主観ですが、結論から言いますと、無駄だと思います 少なくとも私は役立った記憶はないです なんの教科かわかりませんが、例えば世界史・日本史などの暗記科目だとします。この科目で1番重要なのは、覚えることです。そして覚えるためには、凡人の場合、覚えるための努力をしなければ覚えられません。まとめノートは、わかりやすくまとめるだけなので、覚える努力(そらで言えるようにするなど)の過程はありません。わかりやすくまとめて、覚えてないのに理解した気になり、次に進むを繰り返すことになります。 もちろん知識を整理しただけで覚えられる人もいるでしょう。その人には有意義だとおもいます。しかし大抵の人は、覚える努力をしない限り覚えられません。もしも複雑なところが出てきたら、あなたのおっしゃるようにメモ書きで十分かとおもいます。 何度も言いますが、大事なのは、覚える努力(赤シートで暗記、書く、なにも見ない状態から思い出す、人に説明する等)です。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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不安
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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
①模試直しノートは絶対作るべきです。書いておいたこととすれば間違えた問題のポイントですね。 私は例えば英語であれば、このイディオムわかってればできた!などを大きく書いておくとかしてました。あとは模試にでてきた覚えておくべき単語を模試ノートにまとめたりしてましたね。後から見直した時に自分が模試を解く時点でわかっていなかった要点がすぐわかるようなノートを作るのが良いと思います。 ②問題は貼ったほうがいいと思います!とくに数学とかは。質問者さんがどのような方からわかりませんが私はよく模試をなくしてしまっていたので(笑)問題を貼っておけば間違えたものだけでも解き直したい時とかに自分のノートを見ればその復習ができるので便利でした。若干③の質問の答えにもなりますけど、私は解き直しも同じノートにしていたので答えもノート一冊出見れるようにしてました。あとは①で答えたように間違えたポイントとかも書いておくようにしていたので、もう一度解き直してる時にわからなくなったときそのポイントだけちらっとみて解いてみる、とかすると「あー、またこれがわからなくて解けなかった」となりいい復習になりました。 ③前述の通り私は一緒にしていました。これに関してはどっちでもいいと思います! ④模試は3回直しをするべきと言われています。 1回目は模試を受けた直前、自己採点後 2回目は模試を返された時 3回目は時間を開けてた時 1回目、2回目は間違えた問題だけでいいと思います。そして3回目は長期休みなど時間を十分取れるときを使って、もう一回時間をはかって模試をもう一度解く、というのをやると自分ができるようになった実感も湧きますし力もつくやりかただと思います。 ⑤④でもお答えした通り直しをやればいいと思います! 私は理系なので国語については少しお答えいたしかねますが、数学英語(その他理系教科)は以上のやり方で力がつくと思います。長々とすみませんでした。これからも頑張ってください!
東北大学理学部 みかん
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模試
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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