暗記の仕方がわからない
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12/15 14:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かなう
高1 千葉県 神田外語大学志望
何回書いても暗記ができなくて、どうしたらいいのかわからないです
回答
さやてんとう
慶應義塾大学理工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
書いて覚えるという方法は結構みんなやると思うんですが、
ただひたすら書けば覚えるなんてことはありません。
暗記するうえで、書くことよりもずっと重要なことがあります。
それは「想起」つまり、忘れかけた頃に思い出すことです。
例えば、`experience`という単語を覚える場合、
ノートに experience experience experience experience experience experience
と書き連ねるよりも、
5分後に
「『経験する』って英語でなんだったっけ?」
って自分に聞くんです。
それで、
「経験するってなんだったっけ?うーん…うーん。あ、experienceだ!」
こんなふうに自分でテストをしてみるんですね。
この例は一単語を覚える場合の例ですが、
実際はもっと覚える単語はあるでしょうから、
学校でやるような小テストを自分で作って
何度も繰り返しやってみるんです。
こうやってアウトプットを繰り返していくうちに
記憶は定着していきます。
また、一度覚えた単語は忘れたくないですよね。
そこで効果的なのが「間隔反復」です。
これは何かというと、
さきほど言った小テストを一週間ごとあるいは一か月ごとに定期的に行うことです。
ここで大事なポイントがあって、
ただ、単語帳を見直すのでは効果は半減してしまいます。
大事なのはここでもアウトプットです。
だから、ここでも自分でテストを行います。
以上をまとめると、
・ただ書けば覚えられるわけではない
・忘れかけた頃に自己テストをしてみよう
・定期的に思い出してみよう
役にたったかは分かりませんが、
是非一度試してみてはどうでしょうか。
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