世界史の教科書を読むときに見るだけでいいのか

ゆゆ投稿 2019/4/12 01:22

高3 文系 千葉県

慶應義塾大学志望

模試で偏差値70超えたのですが教科書をひたすらみてるだけで書いたりしながらやったほうがいいのかよくわかりません。70超えたのもたまたまな気がしてなりません。

回答

GoGoPika投稿 2019/4/16 15:44

慶應義塾大学法学部

何の模試かにもよりますが、偏差値70を超えたならば勉強法は正しいと思います。今後修正を加えながら続けていけば世界史を得点源にすることもできそうです。
その上でのアドバイスですが、読むだけでいいのか、書いて覚えるのか、もしくは口に出して覚えるか…どの方法が1番かは人によります。
さらに言えば教科書をメインに据えるべきかも考えるべきです。教科書の読み込みは経済学部などの論述には有効かもしれませんが、法学部の入試に出題されるような難しい単語には全く対応できませんから、志望する学部(慶應に限らず)の過去問を見てみて最適な参考書を探しましょう。難関私立を第一志望にするのであれば東進1問1答とヒストリア(+世界史100題)は外せないと思います。
本題です。私はカタカナの用語はひたすら声を出して覚えていました。世界史の用語は響きやリズムの良いものが多いですから(インノケンティウスやセプディミウスセウェルスなどなど)勉強と思わず唱え続けると苦にならず覚えられると思います。あとは、これも個人差はあると思いますが、私は中国史の漢字はひたすら書いて覚えていました。大抵の入試(特にマークのみの法学部)は読めさえすれば良いのですが、読めるけど書けないというのは不安でしたので、例えば灌漑や讖緯、聊斎志異などの難しい漢字もひたすら書いていました。時間はかかりますが中国史は絶対に出ますからやる価値はあります。
世界史は範囲が広く大変ですが、やればかならず結果が出ます。頑張ってください!

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