慶應のイメージ

ああ投稿 2021/9/3 18:08

undefined 文系 長野県

慶應義塾大学法学部志望

慶法志望の高3です。
去年、今年とオープンキャンパスが行われなかった為、慶應の雰囲気や進学後のキャンパスライフをいまいち思い描くことが出来ずにいます。
ですので慶應に進学した場合、その雰囲気や強みなどを箇条書きでも構わないので列挙していただけると助かります。
多ければ多いほど今後のモチベーションアップにも繋がると思うのでよろしくお願いします。

回答

師範投稿 2021/9/3 23:06

慶應義塾大学法学部

法学部志望ということで、日吉と三田について、まずは書いてみます。

日吉 :
日吉は文理混合のキャンパスですので、常に活気があってザワザワガヤガヤしている感じです。また、多くは1,2年生が通うキャンパスなので、どこかフレッシュさというか、若さに由来する活力みたいなものを感じますね。
さらには、サークルや部活のたまり場のようなもの(学生団体スペース)というのもあるので、キャンパス内に仲間と集まって一息つける場所もあります。
また、キャンパスの近くには日吉商店街(通称「ひようら」)があります。ここの飲食店やカラオケなどには塾生が足繁く通っています。僕自身もひようらのラーメン屋には大変お世話になりました。コロナ禍でも生き残ってるといいんですが…。

三田 :
三田は文系学部の3,4年生及び大学院生の通うキャンパスですので、「文系の聖域」と呼ばれています。僕は3年生になってからコロナ禍に見舞われ、ほぼゼミでしか三田には行ってないですが、それでもそこそこ賑わっているようです。
やはり三田は慶應の総本山的なキャンパスですので、旧図書館など、歴史を感じられる魅力的な建物も多いですし、伝統的な学食の「山食」もあります。
そして大学院生もいることから、どことなくアカデミックな雰囲気は感じます。ベンチでパソコンカタカタやってる人がいたり、カフェテリアで本を読んでる人がいたり。そういう意味で、日吉に比べてば落ち着いた雰囲気があります。

あとはキャンパス以外で思いつく強みを書いてみます。

・色んな人がいる
内部生も外部生もいます。色んな地域から、あるいは国からやってきた塾生もいます。色んな思想、価値観の人がいて、塾生と話しているだけでも大変に面白いですね。
・授業が多彩
慶應では文系学部でも自然科学系の授業をある程度取ってないといけないですし、法学部でも数学や物理、文学に哲学、地理や天文など、本当に幅広い学問を修められます。
・教授が一流
僕らに授業をしてくれる教授陣は、みんなその分野で最先端の研究を進めている日本屈指の研究者達です。著書がベストセラーだったり、メディアに出演している先生方も多いですよね。
・塾員のネットワークが強固
いわゆる三田会です。これは就活の時によく実感しました。例えばOB訪問の時なんかは、体育会系でなくても、慶應生というだけで、塾員から便宜を図ってもらえました。
・創設者が一万円札に載っている
慶應生は福沢諭吉が大好きです。彼無くして慶應義塾はありませんからね。そんな諭吉が日本の最高額紙幣に載っているというのは大きな誇りです。後数年の話ですが…。

一旦このくらいにしておきましょう。どうでしょう、モチベーションが湧いてきましたか?
もしまだ不明瞭な点があれば遠慮なくご相談ください。
僕の塾生生活はあと半年ほどですが、OBとしてお待ちしています。

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