【上智志望】TEAPを受けるべきかどうか
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1/28 3:54
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
高2 早稲田大学文学部(69)志望
高2(新高3)です。
早稲田大学と上智大学が第一志望なのですが、上智のためにTEAPを受けるべきか悩んでいます。
TEAPを持っていると受験のチャンスは増えますが、果たしてそれがコスパがいいのか……。ほかの勉強もありますし、ほとんど見たことのない試験のために時間をかけていいのかわかりません。
持っていなくても英検や共通テスト利用の入試もあるので、どちらがいいのか教えてくださると嬉しいです。
回答
パンジャ
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
上智の志望度によりますけど、第1志望なら受けるべきですね。確実に合格する可能性上がります。
受験のチャンスについて、上智ほど広がる所はほとんど無いですが、外部試験として受験資格が広がったりスコアによっては優遇されたりなどが期待できます。これをコスパがいいと取るかは人それぞれですね。
というのもTEAPの最も特徴的とも言える英作文の部分は癖が強くて対策も必要なため、私立専願の人にとってはどうしても負担の大きい学習となります。
英作文自体は、単語や文法知識をアウトプットできて構文理解力・精読力・速読力の底上げが出来るのでいい学習法ではあるのものの、国立や慶應など英作文が課される学校を志望する人たちに比べて若干非効率的な学習である事は否めません。スピーキングも多少なりとも対策が必要なことを考慮すると、上智の為だけの学習時間になることは覚悟しないといけないかもです。
ただ逆に共通利用や併用は国立勢などの上位層が併願、滑り止めとして使ってくる上に、試験科目が少ない分そういったライバルを引き離す機会が少ないことから厳しい戦いになることは間違いないですね。
結論として、上智合格が質問者さんにとってどれくらい大きなことなのかによってコスパは変わりますね。早稲田志望とのことですから、早稲田一筋に合格するスタンスでいたいのか、手堅く上智を抑えたいのか。
いずれにしても歌ったり踊ったりする試験ではないので、TEAPの学習は英語力向上に大きく貢献すると思いますよ。もっと早稲田に直接的な学習をしていないと心が落ち着かないと不安にならない限りは、受験することをオススメします。
コメント(1)
ありの
1/28 4:11
ありがとうございます!
TEAPについてもう少し考えたいと思います。