早慶学生ドットコムは、早慶生の経験を次世代の知識とすることで、彼らがより充実した学生生活を送る未来を創る活動を行っています。
早慶生による受験情報

こんにちは。早稲田大学政治経済学部の5年生です!

最近、早慶を志望する高校生から「早慶の魅力は何ですか?」という質問を多く頂くのですが、一口に魅力といっても様々な切り口がありますので…

今回は、私の独断と偏見で、早慶の魅力を1つずつご紹介いたします!

早稲田の魅力

20150426 羽田空港の電光掲示板
早稲田の魅力の1つは、国際的な環境です。

早稲田大学留学センターの所長は以下のように述べています。

『早稲田大学は日本で最も多くの外国人学生を受入れ、また最も多くの日本人学生を海外へ派遣している大学です。現在世界の約100の国や地域から4,300名以上の外国人学生が早稲田のキャンパスで学んでいると同時に、年間約2,000名の早大生が77の国や地域の400を超える協定大学のキャンパスで学んでいます。』
(引用:http://www.cie-waseda.jp/jp/about/message/

在学生の視点から見ても、キャンパスでは至る所で英語などの外国語が飛び交います。特に国際教養学部の校舎内では、当たり前のように英語で会話が行われます。

早稲田では、他大学と比べて容易に交換留学ができます。ですから、留学を志望する方や、学内にいながらも国際交流を行いたい方には大変魅力的な環境だと思います!私自身、学内の制度を用いて1年間アメリカのワシントンDCへ留学に行きました。留学先で取得した単位を早稲田大学の単位に変換することもできたので、とても助かっています。

また、確かに早稲田は国際意識が強く、留学がしやすい環境が整っていますが、気を付けてもらいたいのは、留学初日に至るまでは「とても時間がかかる」ということです。「留学するぞ!」と決意してから実際に留学初日を迎えるまで、大体1年半?2年ぐらいかかります(個人差はありますが)。

ですから、就職活動の開始時期なんかを考えると、「大学を休学をしないと留学に行けない」「休学はしたくないから留学をあきらめる」という人がとても多くいます。大学で留学することを考えているのであれば、入学したらすぐに準備を始めることを強くお勧めします。

PAGETOP