こんにちは。
早慶学生ドットコムを運営しております、早稲田大学政治経済学部経済学科の松下です。
前回好評だった英語力を高めたい人は必見!在学中に留学した早稲女の経験談に続き、今回も現役早慶生の生の声をインタビュー形式でお届けします^^

今回協力してくれたのは、早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科に通うEさん(女性)です。
学業にサークル活動と、いわゆる普通の大学生活を送ってきた彼女は、大学生活も折り返し地点に差し掛かった頃、自ら意識をして、少しずつ所属するコミュニティを拡げはじめます。彼女の場合はこの意識が功を奏し、結果として卒業後には報道カメラマンとして働くキャリアを掴み取りました。

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それではインタビューに移る前に、まずはEさんのプロフィールをご紹介いたします。

大学 早稲田大学
学部学科 政治経済学部国際政治経済学科
入学年度 2012年度(現在学部4年生)
卒業後の進路(予定) 放送局に報道カメラマンとして就職
出身高校 早稲田大学本庄高等学院
入学方法 内部進学

それでは早速、インタビューに移っていきましょう!

早大政経学部Eさんへの質問?:「入学の動機はなんですか?」

附属高校に入学したため、私が早稲田に入ろうと決めたのは高校受験のときでした。当時は大学というよりも、附属高校のイメージが大きかったですが、「生徒・学生の自主性が高く、やりたいと思ったことに挑戦できる環境」が大きな魅力に感じたため、入学することを決めました。

早大政経学部Eさんへの質問?:これまで、どんな大学生活を送ってきましたか?

最初の二年間は、生活のほとんどが学部での勉強とサークルでした。サークルで幹部をやっていたことと、国際政治経済学科が2年生までは必修が多かったというのが理由です。国際政治経済学科は、必修授業のほとんどが学年全体での授業だったので、学科内の結びつきが強く、当時は試験前によく集まって勉強していました。今でも学科の友達とは仲が良く、それは国際政治経済学科の強みでもあるかもしれません。

3年生になるとゼミが始まり、新たなコミュニティができました。私は他学科(政治学科)のゼミに入ったのですが、仲間に恵まれ、とても仲の良いゼミで楽しく過ごしています。

また、新しいことを始めたいと思い、「野球場でのアルバイト」「インターンシップ」「ラジオ局の学生コミュニティサークル」など、所属するコミュニティを増やしていったのも3年生からです。学生生活は、社会人になる前にやりたいことに挑戦できる最後のチャンスだと思っているので、気になったことには迷わず飛びついてみるということを意識していました。この姿勢は、後々の就職活動でも大いに活きたのではないかと思います。

私の学生生活を振り返ってみると、このように、「サークルと勉強に集中した前半二年」と、「色々なことに挑戦した後半二年」に分けられますが、どちらも充実した時間を過ごせたのではないかと思います。