慶應志望ですが、小論文を全くやってきませんでした…ここからどのように挽回すれは良いでしょうか。(相談日:2017.02.01)

慶應を目指してここまでやってきました。
元々英語社会の出来がとても悪くその二つが全くできなかった状態だったのでその二科目を徹底的にやってきたのですが恥ずかしながらここまで小論文をやってませんでした。。(書き方を一通りみて、政治法のネタを10個ぐらいみただけです)

本番まであと二週間ほどですが、このような状態からどのように残り過ごしていけば良いでしょうか?

よろしくお願いします。

回答者:慶應義塾大学法学部政治学科1年生

はじめまして!

慶應法学部の者です。

小論文は確かに大事なのですが、あの小論文で得点を取るのはかなり難しいです。

さらに言うと、受験生同士も差をつけるのが非常に困難なタイプの問題です。

ですので、小論文は合格点をとり、残りの教科に力を入れていきましょう。

小論文の合格点の取り方ですが、まずは型を決めることです。

要約○○○字→自分の意見→具体例→まとめ→再主張、

というように、型をあらかじめ作っておくと、当日かなり書きやすくなります。

また、かなり字数が多いので、具体例で字数を稼ぐのが一番です。

そのためには、新聞の記事を覚えましょう。

新聞を読むのではなく、1つの記事に関して重要な文のみを丸暗記してください。

さらに、テーマごとに記事1つを覚えてかけるようにすると、怖いもの無しです。

たとえば、国際系のテーマが当日出題されたときのために、トランプ大統領の移民云々についての記事を具体例として用いれるように覚えておくのです。

ちなみに、この記事は国際系のテーマと、政治系のテーマ両方に対応することが可能なのがお分かりでしょうか。

新聞の記事を覚えるのは多少時間がかかりますが、他の二教科の勉強の合間に覚えるようにしてみてください!

応援しています!