英文解釈の参考書やるべきか

ちの投稿 2020/3/12 21:03

高3 文系 東京都

早稲田大学志望

4月から高3になる者です。
今英語の勉強は河合塾の授業で扱った長文の復習、鉄壁、アップグレードしかしていません。

模試などもここできたはずなのに、と毎回後悔しています。偏差値も河合塾で50後半から60前半です。
早慶志望なのですが、やはり英文解釈の参考書買うべきでしょうか?

回答

アンフィールド投稿 2020/3/13 01:34

早稲田大学商学部

こんにちは。

まず自分が間違えた理由を考えましょう。例えば、長文が読めなかったから間違えたのなら、なぜ長文が読めなかったのか、単語なのか解釈なのか、そこを考えて潰していくという意識が非常に大切です。

その前提の上で、僕の英文解釈に関する考えをお答えします。結論から言いますと、僕は英文解釈の参考書は必須であると考えます。僕自身は、基礎英文解釈の技術100→ポレポレという流れで学習しました。これらの参考書は僕の受験において重要な役割を担っていたと感じます。第一に、和訳が得意になります。構文の把握と和訳の正確性は密接に関わります。正確な構造把握によって和訳問題の点数は上昇間違いなしだと思います。

第二に、長文が読めるようになります。長文とは文の集合体です。一つ一つの文が読めれば、長文全体も読めるようになります。単語の理解、熟語の理解、構文の理解、一文の理解、長文全体の理解、というふうにミクロからマクロに広げていく意識が重要です。

僕自身長文を読むときには、挿入句や関係代名詞、同格節などにカッコをつけて読んでいました。文章の骨格を捉えながら読むということができれば、今よりずっと長文の理解は進むはずです。焦らず丁寧に構文解釈の特訓をしていくことが、一見遠回りのように見えても、合格への近道です。根気よく頑張ってください!

ファイト!!

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