英語の伸び

けんたーろ投稿 2018/2/15 21:55

高2 文系 大分県

九州大学志望

英語は努力すれば伸びると言われる理由はなんでしょうか。努力して伸びない教科はないと考えていますが、英語が特にこのように言われるのが不思議です。

回答

Canary投稿 2018/2/22 00:58

慶應義塾大学経済学部

こんにちは〜(*´ω`*)
慶應義塾大学経済学部のCanaryです!

努力というのを、単純作業による努力と一般的に捉えらるていることが1つの要因だと思います。
受験問題レベルであれば、数学や理科も努力でどうにでもなります。ただ、努力の仕方を工夫するという努力が必要です。ただ、同じ問題を解いて採点するだけでは解けるようになりません。なんで解けなかったのかを考えて、その理由を解決することが必要になります。
しかし、英語はひたすらに英単語を書いたり、英文法を読み込んで、英文を読んでみまくるだけで、ある程度解けるようになります。(こんな勉強の仕方はただ辛いだけで効率的ではないのでもちろん推奨はしません。英語も解けない原因を解決していくことが大切です。)

まだ、受験範囲を越えて、高度なレベルになった時に、
数学や理科は、研究者が考えている常人ではわからないものと認識されているのに対して、英語は英語圏であれば誰でも話しているのだからできるに違いないと思われているからではないでしょうか?
(英語学と実用英語は若干違うと思うので、ここも一般的な勘違いかと思います。)

P.S.
世間で言われていることを鵜呑みにせず、また、ただ否定するわけでもなく、何でそうなのだろうかと考える視点はとても大切な視点だと思います!ぜひその長所は活かして頑張ってください!(受験でも勉強法の工夫などに使えますよ!)

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