慶應法学部志望の仮面浪人生です。日本史で合格点に到達するには用語集の丸暗記か過去問演習、どちらが良い対策でしょうか?(相談日:2016.09.08)

慶應法学部志望の仮面浪人生です。慶應法学部の日本史はかなり細かい知識まで必要になると聞きました。
そこで質問なんですが、現在は東進の一問一答を9割くらい暗記しましたが、山川の用語集を丸暗記するという手段を取るべきでしょうか?それとも、今後の過去問演習でわからなかった用語だけを用語集で調べ知識の穴を埋めていくという方法で合格点まで到達可能でしょうか?
ちなみに目標得点は英語140点、日本史70点、小論文50点です。

回答者:慶應義塾大学法学部法律学科1年生

回答します
東進の一問一答は難易度の高い問題も多数収録されています
その中で9割くらい暗記したのは本当にすごいと思いますし自信を持っていいと思います
そこから日本史をやるとなると用語集にいくのは
必然ですね
しかし、用語集丸暗記は、個人的にはあまりお勧めしません
用語集を全部覚えるのはほぼ不可能だと思います
知識ががんじがらめになるうえのデメリットが存在します
それに対するメリットはあまり存在しません
慶應法学部の日本史では難しい語句を答えることも大切ですが、知識の組み合わせによって答えられる問題もあります
そこが勝負の分かれ目でありますし、慶應側も丸暗記してくる人よりそういう人を求めています
あと一言伝えるなら質問者さんの日本史はほぼ完成していると思うので英語も日本史のように完璧に対策しちゃってください
小論文は英語・地歴より点数が安定しにくいです
大滑りするときもあります
そこの取りこぼしをカバーできるように
英語と地歴を極めてください
質問者さんの合格を応援してます