ギリギリになるまでやる気が出なくて困っています。先輩方はどうしてましたか?

慶應大学文学部を目指している高3です。

私は本当に追い込まれないと全力のやる気が出なくて、時間のある休日なども、何度も机には向かうのですが、「時間がある」という感覚がどうしても抜けず、気づいたら休憩が長くなってしまい、夜になってから、ああなんて無駄にしてしまったんだろう、と思って夜中に急いでやることになってしまいます。(ここでやっと集中できます)

テスト前などは、前からやっておけばいいのはもちろんわかっているし、計画も立てて、その日どのくらいやればスムーズに進むかもわかっているのにどうしても「まだ時間はある」という感覚が抜けなくて、いつも気づいたら前日です。でも前日の夜が一番集中できて一番頭に入って来るので、そこで一気にやってしまいます。

追い込む環境に自分を置こうとしても、それが実感が湧いてこないものだと、心は本当には追い込まれなくて、やる気が湧き上がってこず、集中力が散漫になってしまいます。

ちなみに今の偏差値は
英語58 国語68 世界史49です。
このままじゃ行けないのはわかっています。(特に慶應文だと国語が無いので)この悪循環を変えたいです。
偏差値がビリギャルのように悪い訳でもないため、心の余裕ができてしまいます。だめだとは思うのですが。
とりあえず世界史に関してはまだ通史が終わっていないので、今からもっと上げることは可能だと思っています。

もっと、集中力をコントロールできるようになりたいです。やるときはいつも集中力150%くらい出せるようになりたいです。皆さんは集中できないけどしなければだめな時、どうしていましたか?
(ちなみにいっそ寝る、というのは実践済みで、いつもただ寝て終わってしまいます…)
また、自分を本当に焦らせるにはどうしたらいいのでしょうか。
私と同じような経験をした方いらっしゃいましたら、是非どのようにこの悪循環を乗り切ったか教えてください。

たらたらと長くなってしまい、すみません。

回答者:慶應義塾大学商学部

僕と全く同じです。笑 文章読んでて自分のことか?と思うくらいでした笑

僕も去年のこの頃は受験に対する意識だったり受験に本気で取り組むためのきっかけはかなりあったのになぜか集中して勉強することは全くできませんでした。
(第一回マーク模試は英語56国語58日本史45くらい)
結局そんな状態のまま12月に入りましたが、センター2週間くらい前になった時に急に今までとは違う尋常じゃない焦りを感じて、そこからは余計なこと考えずひたすら無心で机に向かうようになりました。そして追い上げた結果見事慶應義塾から合格を頂くことができました。

この僕の経験に基づく勝手な推測ですが、質問者さんも12月頃になればたぶん、いや確実に死ぬ気で最後の追い上げを行っていると思います笑 加えて、経験から言うと、最後の追い上げというのは本当に力を限界以上までアップさせます。なので、個人的にはまだ焦らなくてもいいんじゃないかと思います。逆に今はその未来の自分がかましてくれることを信じて、気楽に勉強してみてはどうでしょうか。焦っていては集中はできません。また、集中力はいきなりつくような物ではなく、段々とついてくるものです。心がリラックスした状態で勉強に継続して取り組んでいれば意識せずとも自然と集中力がついてくると思います。なので、無理に自分を焦らせたり追い込ませようとするのではなく、あえて自分を落ち着かせ、気楽な心持ちで勉強を少しでもいいから毎日行うという方法が良いのではないかと思います。
ただ、この時期から焦るということは受験に対して本気になっている、本気で受かりたいと思っている証拠だと思います。本気な人は受かるので、焦りは捨ててもその本気な心は捨てずに頑張ってください!応援しています。
長文乱文失礼しました。