結果が出ない

そのか投稿 2024/3/8 22:59

高2 理系 岐阜県

慶應義塾大学薬学部志望

誰よりも勉強に対して精一杯努力してるはずなのに、進研の偏差値50からまったくあがりません。このままでは絶対に落ちると思ってしまい、毎日何時間も娯楽を削って勉強して努力していたのに結果がなかなか出なくて涙が出てきます。
私は慶應志望なので、英語が出来ないと話にならないのに、英語が1番出来ないです。
英語、数学、化学の勉強効率の上げ方を教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

回答

きさらぎ投稿 2024/3/9 03:55

慶應義塾大学文学部

 やってもやっても成績が上がらないのは痛いほどに分かります。しかし、周りの受験生たちも一生懸命に勉強していることを忘れないでください。周りも勉強しているから、成績があがっているのです。ですから、質問者さんが勉強して成績があがっても、周りも並行して成績をのばしてきているので、見かけ上伸びないのは当然です。ですから、成績が横ばいなのは、実質成績あがっているということです。しかし、こうしてみんなで成長してきていても、最後受験本番ではその中で頭一つ抜きんでなければなりません。そこで、慶應受験のように三科目の受験生にはもってこいの時間計画の立て方があるので、少し提示してみます。

 まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。
 また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。

 この三分割法は、例えば午前中は数学、午後は英語、午後は理科みたいな感じで、わりにすっきり
いくかと思います。特に土日など丸一日時間があるときにはためしてみください。それぞれに科目に
おいてどうすれば効率が良いかは、質問者さんの現状が全くよめないので何とも言えませんが、
こうした三分割法で全体的な勉強効率は担保されるかと思われます。ぜひ一意見として参考にしてみ
てください。

 あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。

以上、少し回答不十分なところもあるかしれませんが、思うところを示してあります。一意見として
参考にしてみてください。最後まで応援しております。ぜひ慶應に!!!

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