どれぐらい勉強すればいいのか?

こちらに、慶應商学部・早稲田政経に合格した方が実際に行っていた勉強生活があります。ただ、この例は夏以前より勉強を始めているので、当然これ以上の勉強量が求められると思ってください。

そして目安として、高校3年生の秋の終わりに過去問で合格点に近い点数がとれるようになるよう、調整していってください。夏の時点では、ほとんど解けなくても問題ありません。今の時点で過去問を解いて、自分には何が足りないのか、その差をはっきりさせることが、とても重要になります。過去問の進め方は「【早稲田・慶應】過去問の進め方」を参考にしてください。

差を認識したら、逆算して何をいつまでにやらなければいけないのか、計画を立てて効率的に勉強しましょう。

おわりに

勉強を始めるのが遅くなってしまったとしても、それはもうどうしようもないことです。そうなった時に、「今からでも受かるのかな…」と悩む人と、「今からでも受かってみせる」と努力を始める人で、未来は大きく変わってきます。ぜひ、あきらめることなく不屈の精神をもって、最後までがんばってください。応援しています。