こんにちは!
慶應義塾大学経済学部の2年生です!

予備校なら長時間集中できるのに、自宅だと急に怠けてしまう。
図書館なら…スタバなら…マックなら…。

外に出ると確かに集中力は上がりますが、そこへ行くまでの時間や交通費、滞在費がもったいないですよね。

今回は、自宅でもカフェや予備校と同じように集中できる環境を作るための方法を書いてみようと思います。

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勉強専用スペースの確保

努力する上で最も効果的な方法が、習慣です。意志の力だけでは長続きせず、必ず休息が必要になり、さらにある時期になるとモチベーションが急にゼロになり、何もやる気が起きなくなったりと絶対に安定しません。

特定の場所に来ると無意識に何かがしたくなる、とそんな習慣をつけることが大切です。例えば、予備校の自習室に入ると勉強以外のことをすることに引け目を感じたり、携帯を手に取るとメッセージが来てないのは分かっているのになんとなくLINEを確認したくなったり、トイレに入ると自然と用を足したくなったり…、そういうことを体に覚えこませるのです。

そのために、まず勉強専用のスペースを確保することが大切です。専用スペースは、机と椅子、本棚が入るぐらいの広さで問題ありません。自分の部屋がある方でしたら自室内にそのスペースを作ってもいいですし、リビングでも客間でもどこでも大丈夫です。

とにかく、そのスペースについたら勉強以外のことはできません。これを一か月も繰り返していると、学校で携帯をいじることになんとなく抵抗を感じるのと同じように、そのスペース内では勉強が優先されるようになります。

普段寝たり、ゴロゴロしたり、漫画を読んだりしているような場所で勉強をするという行為が、そもそも意志力を多大に要する「疲れる行為」なのです。