早稲田と慶應をどっちも目指す場合、小論文は足を引っ張りますか?

早稲田文構第一志望なのですが、慶應文学部にも魅かれています!

ですが、慶應となると小論文があるので、国語が得意ではないのですが…

小論文に手を出すことは、早稲田合格に近くのでしょうか、それとも、遠のくでしょうか?
経験でも構わないので、教えていただけると幸いです。周りに、早慶を目指した人がいないので…

回答者:慶應義塾大学文学部人文社会学科1年生

僕は慶應文学部が第一志望でしたが、早稲田文構もとっても魅力的でした!素敵ですよね、文構!

懸念されているように、僕も小論文と国語の勉強の両立には悩まされました…。僕は少しでも本命合格への確率が上がるよう、小論文の勉強に絞りました。

質問者さんの国語のレベルにもよると思うのですが、今の段階で国語があまり得意ではない、ということでしたら、小論文には手を出さずに、国語の学力の向上に力を入れたほうが、早稲田合格に近づくと思います。
英語や社会の入試問題も、早稲田文構と慶應文では問題傾向や、特化させるべき分野、求められる力が異なりますしね。

今後、国語の学力(もちろん英語や社会も!)にも自信がついてきて、まだ慶應文学部に魅力を感じて下さっているようであれば、小論文の勉強をしてみてもいいかもしれません。

ただ、慶應型に的を絞って勉強してきた強者もたくさんいるということを忘れないでください!くれぐれも二兎追う者一兎も得ず、にならないように気をつけてください!

少しでも参考になれれば嬉しいです。

あくまで本命の早稲田文構合格!を念頭に、計画的な合理的な受験生時代を送られること、願ってます!