浪人生です。早慶の過去問を解いているのですが分からない単語が必ず出てきます。最終的に目安として大問一つの中にどのくらいまでわからない単語を減らせばいいですか?(相談日:2016.10.05)

浪人生です。
早慶の過去問を解いているのですが、やはり、どうしてもわからない単語が出てきます。
しかし、最終的に目安として大問一つの中にどのくらいまでわからない単語を減らせばいいですか?
現時点で、商学部、経済学部などは四、五個で済んでいるのですが、法学部、政治経済学部になると二桁になってきます。

目安でいいので、回答、よろしくお願いします。

回答者:慶應義塾大学環境情報学部1年生

どれだけ英単語を頑張ってインプットして試験にいざ挑んだとき、誰しも分からない単語は出てきます。特に早慶の英語長文の内容はアカデミックなものがほとんどなので、語彙のレベルも高めです。

「自分が理解できていない単語は他のみんなも分からない」
このスタンスを持って焦らずに落ち着いて回答することをオススメします。

基本的に早慶で出てくる難単語の意味は、前後の文脈の流れで推測できたり、”dis-””pre-”などの接頭辞を頼りに「訳はわからないけど マイナス的な意味を表しているんだろうな」「自分の気持ちの様子を言っているのかもな」という具合に強引に意味を判断して読み通すこともできます。

こうして意味を理解できない単語は「この文章中では大して問題にされてないんだ」と割り切ってしまっていいと思います!

自分の場合は単語王一冊を隅々までしっかり確認・暗記した上で、該当大学の過去問で出てきた単語王に載ってない単語を別にノートを作ってまとめるということをした結果、早慶の受験本番(早稲田法、慶應法・文・総環)で全く意味が分からない単語というものは3〜5個程度には収まってました。かつ、それらは設問を解く上で関係性が薄いものだったので、無視しても大丈夫なものばかりでしたよ!

本番までに分からない単語の数を1桁(0〜7くらい)に出来れば上出来だと思います!