長時間の勉強ができない

高砂投稿 2023/6/18 01:48

高3 文系 神奈川県

早稲田大学教育学部志望

タイトルにもある通り,長時間の勉強ができるようになるにはどうしたら良いか教えていただきたいです。

夏休みに向けて1日10時間,それ以上の勉強ができるように練習しているのですが,集中力が全く持ちませんでした。残り何時間あるかなと気になってしまったり,途中から別のことを考え始めてしまったり,ただ机に座っているだけで質のいい勉強ができていないと感じます。また,やり終えたあとの疲れが中々取れず,次の日起きづらくなって頭痛が起きたりしてしまいました。慣れもあると思うのですが,夏休みまであと少しでこんなにできないのかと思うとすごく焦ります。少しでも集中力を伸ばせる方法や長時間の勉強がやりやすくなるような考え方,やり方があれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

回答

そら投稿 2023/6/21 21:06

早稲田大学教育学部

長時間勉強は「タスクをこなしながら勉強をして気づいたら10時間超えていた」が理想です。(最初はできなくても全く問題ないです)

私も勉強時間はその日自分がどれだけ頑張れたかの指標になるので、勉強時間を基準にしていました。それでもやはり質問者様のように、目標までにあと○時間、、、など頭の中で計算してしまい、集中力が切れ、ただ机に座っているだけと考えてしまうことはよくありました。

そこで、おすすめなのが
「タスク、やることベースで考えること」です。
朝、勉強を始める前にやることを書き出して、その量に合わせてどれくらいかかりそうか大体の時間を決めます。(予想であって正確でなくて良い)
それに合わせて、○時間(分)は続ける、○時までやったら休憩、など時間基準を取り入れた目標を設定すればタスクベースかつ時間も意識しながら勉強ができると思います。

集中力に関しては、自分で「○時間(分)勉強したら○分勉強」のサイクルを作るといいと思います。私の場合、夏休みは1時間勉強、15分休憩、直前期になると2時間勉強、20分休憩、くらいのサイクルでやっていました。これは勉強していくうちに自分にあったリズムが見つかると思います。その日の体調ややる気に合わせて少し緩くしたりキツくしたりしてもいいと思います。サイクルが決まったら、休憩のためにあと○分は頑張るということができます。たまにですが今日は集中が続くぞってときは何時間もぶっ通しで勉強することもありました。
また、教科、参考書を適度に変える、勉強場所を変える、休憩で体を動かす(立ち上がって伸びをしたり廊下を歩いたりするだけでもいい)などのも効果的でした。そして、私がよくやっていた集中力回復法は「目薬をさす→目を瞑る→イヤホンで好きな音楽を10分間聴く」です。目を瞑って視覚からの情報を遮断し、音楽を聴くことによって自分の世界に没頭してリラックスできました。

長時間勉強のコツとしては、長期休みなど一日を自由に使える時には一日を三分割すると勉強時間を意識しながら勉強しやすいと思います。
(例)6時起床24時就寝の場合
1…午前6:00~12:00
2…午後12:00~18:00
3…夜 18:00~24:00

私は1ブロックで3.5から4時間を目安に勉強していました。一日を3分割することによってタスクも組みやすいし、18時を過ぎても「まだ一日の三分の一は残ってる、ここからも頑張りどころ」と勉強の体力を考えながら勉強できました。

あと、これは学校の先生が教えてくれたことなのですが、
「8時、14時、20時」に机に向かうことを意識すると良いそうです。

8時→寝坊せずに朝から勉強する、午前中を有効に使う
14時→昼食後も切り替えて勉強を始める
20時→疲れが溜まってきてもラストスパート頑張る

この時間に勉強が始められていれば自然と勉強時間も増えてくると思います

参考になれば幸いです!

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