ご教導のほどよろしくお願い致します

猫背の人投稿 2021/12/5 19:49

undefined 理系 愛知県

信州大学工学部志望

初めて相談いたします。
私は高校に通う1年生です。
進路というほど定まった悩み事ではなく、
様々な難関大学へ合格された皆様の意見を
拝聴したく、相談しました。

私の通う高校は卒業後就職する方が多くおり、進学を希望とする方も専門学校を目的とする場合がほとんどであり、四年制大学へと
進学する方は圧倒的とまではいかなくても、
かなりの少数派です。
ですが私は大学へ進学(工学系)を希望したいと考えています。
おそらく私は『大学生』というものに
憧憬に似た感情を持っているのだと思います。
おおよそ向学心とはかけ離れた考え方だと
自分でも実感しています。

そこでなのですが、皆様はどうして
その大学へと挑戦して入学なされたのですか?
なにか目標であったり、もっと大きな目標の
通過点であったりするのでしょうか?

はたまた『学歴フィルター』対策であったり、
『肩書』に惹かれたという理由もあったりするのでしょうか?

無礼も甚だしいですがご回答いただけますと幸いに存じます。

回答

やかやかさん投稿 2021/12/5 23:31

早稲田大学商学部

全然無礼ではないですよ。

正直私の場合は後者かなと思います笑。今の大学を目指したのは大きく分けて2つあります。

⑴選択肢の幅を広げるため
→よく言われることだと思いますが、就活経験するとよくわかります。そもそも、大卒じゃないとなれない職種って割と沢山あるんですよね。高卒と大卒では給料も違ったり…残念ですが、これが現実です。

私は特にやりたいことがありませんでした。その中で、「今はとりあえず大学に行って将来やりたいことが見つかった時のために選択肢を広げておこう」という思考です。大学行った結果、料理人やミュージシャンなどの必ずしも大学を出る必要がない職を目指すことになったとして、それもありだと思ってました。(結果的に今の私には全く縁のない話ですが笑)

実際、私の先輩も卒業してからミュージシャンを目指していますし、特に早稲田にはそのような人は沢山います。これは、早稲田という多様な環境で沢山の刺激を受けることも関係しているかもしれません。

⑵負けず嫌い
→これは一番大きかったですね。高2の終わり頃、部活の頭がいい友達に「ぶっちゃけ今の成績だと早慶はキツいっしょ」と言われたことがあります。普通に仲良い友達でしたし、その時は別にイラついた覚えはないのですが、今でも覚えているということはそこで「悔しい!早慶受かって見返したい!」と思ったんでしょう笑。

こんな感じで、ネガティブなモチベーションではあるかもしれませんが、負けず嫌いが原動力になったことは間違いありません。というよりも、スポーツやゲームみたいなものだと思ってました。こうやって工夫すれば解けるようになる…ここが苦手だから克服すればさらにレベルが上がる、ポケモンみたいだ…といった感じです。私の負けず嫌いに、大学受験のゲーム性がうまくハマった形ですね。

以上の2つが主な要因ですが、どちらかというと2つ目の理由の方が大きかったです。

持論ですが、受験に明確な理由なんていらないと思っています。なぜなら、スポーツと同じだと考えているからです。高校サッカーをやる人はインハイや選手権を目指すし、バレーをやっている人は春高、野球をやっている人は甲子園を目指すと思います。受験生が憧れの志望校を目指すのはこれと同様だと私は思います。

私もスポーツはやっていましたが、全国出場レベルまで身を立てることは全くもって叶いませんでした。そこで自己実現の手段として、勉強を頑張った形です。

サッカーや野球、バレーは「モテる」「スパイクやホームランを打てた時が気持ちいい」など競技を続けるモチベーションになる瞬間が沢山あると思います。勉強も一緒です。難関大の学生はなんかカッコいいし、模試の成績が上がった時は気持ちいいです。最終的に合格した時は叫んでしまいました笑。大学合格=スポーツでいうインターハイ出場みたいな感じですかね。

ちょっと話が脱線しかけてしまいましたが、受験のきっかけにちゃんとした理由なんていらないと思います。憧憬が有れば十分です。それで勉強を始めてみて、やはり気分が乗らなかったり、大学へ行く意味がわからなくなったらまた考えればいいとですし、私みたいにハマるかも知れませんから!

以上です。ちょっと自分語りが多かったので、聞きたいこととズレていたら遠慮なく追加でください!

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