文法の勉強

くららら投稿 2019/3/11 16:12

高2 文系 埼玉県

早稲田大学志望

今日、学校の友達に文法ってそんなに深くやる必要あるの?長文の方が割合高いし文法やるなら長文読んだほうがよくない?と聞かれました。やる意味あると自信を持って言えませんでした。確かに、SVOCなどは長文読解に必要ですが、難関大学の問題などの深い文法を演習するのは長文読解において必要がないのではないかと思ってしまいました(文法問題の出題が少ない試験で)

文法問題を深くやる意味はなんですか

回答

やまたく投稿 2019/3/11 17:12

早稲田大学法学部

たしかに、試験において文法単独の問題の出題が少ない場合は文法の勉強をする意味があまりないということになるかもしれません。ところが、文法の勉強をすることにより、明らかに長文が読みやすくなるのはたしかです。
例えば、現在完了進行形(have been doing)と過去完了進行形(had been doing)の違いを知っていれば、長文でどの時点の話をしているのか、時間を意識して読めるようになります。
比較でnot so much A as Bが「AというよりむしろB」と知っていれば、長文を読んでいてどちらが大事なのか、B>Aというのがわかるようになります。
このように、文法は長文を読むときの補助的な要素、または重要な部分を気づかせてくれる大切な武器だと思います。
ですので、自分の周りでも多く使っていてさらに受験生の中でもよく知られているNext Stageやスクランブルなどを一通り覚えておけばある程度の文法力は身につくと思います。自分はこれに加えて、スタディサプリの関先生の英文法トップレベルという講座を取っていました。自分自身非常に役に立ちましたが、これは自分に合わせて使ってみてください。結局、あまりに深すぎる内容を勉強する必要はないと思います。質問者さんが言っている通り入試では長文>文法のケースが多いので、ある程度の文法力は必要ですが長文重視の勉強をすると良いと思います。
頑張ってください!!

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