勉強スケジュールの立て方

にし投稿 2024/2/29 08:59

中学 文系 滋賀県

大阪大学人間科学部志望

現在中三で、春から偏差値55の高校に入学します。
大阪大学の人間科学部を目指しています。
小さい頃から頑張って勉強をしていたわけでもないので、高一の内から頑張らないと厳しいと思っています。
色々調べた結果、先に数学と英語を固めておいたほうがいいのかなと思ったので、まずはその二教科の勉強をしようと思っているのですが、高一から始めるならどんな参考書を使って勉強すればよいでしょうか?
また、共通テストで必要になる理科や社会の勉強や、二次試験の対策などはいつからやるべきでしょうか?
ちなみに社会は世界史と日本史、理科は生物基礎と物理基礎を選択しようと思っています。
高一のうちはずっと数学や英語の基礎をやるだけでも大丈夫でしょうか。阪大の二次試験の英語は難しいと聞いたことがあるので心配です。
長々と質問して申し訳ないです、何か一つだけでもお答えいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

回答

きさらぎ投稿 2024/3/3 02:44

慶應義塾大学文学部

 上手く回答できるか分かりませんが、述べます。まずそれぞれの科目いつ頃から受験対策すればよいのかという点ですが、受験科目であれば、基本的に初めから少しずつ全部始めていましょう。でないとご自身が不安でしょうし、実際に間に合わないことも心配でしょう。ただし、歴史科などの暗記分野・事項については最後追い込むことが有効です。直前に覚えたようなことは鮮明な記憶として試験本番ではっきされることでしょう。ただし、英単語などは別です。というか英語は別です。一見暗記科目の一つになりそうですが、やはり言語ですので、こつこつ慣れて血肉として習得していく必要がある科目です。
 関連して、質問者さんがおっしゃるように、英語数学国語の所謂主要三科目については、偏差値55の高校にお通いになるのでしたら、少なくとも最低授業にはついていく(毎回の授業でなるべく
疑問を残さず、疑問が出たら思い切って友達や先生に積極的に尋ねる)ことを意識しましょう。これらの主要三科目は基礎の下地のうえに応用事項を重ねていく教科であるため、授業で扱うような基礎
が曖昧なまま高学年で勉強してもものにならない(入試試験で対応できない)ことになります。
 阪大の英語が難しいのは言うまでもありませんが、何というか国語力なども総合的にあるいは
並行して問うてきている節あると思います。要は、科目の垣根さえ越えて総合的な学力がためされて
いるのです。ですから、英語だけ、とか国語だけ、とか数学だけ、とかの対策にならないようにはい
しきしていただきたいところです。加えまして、阪大の二次試験はそにかく書いて書いてかきまくり
ます。ですから、普段から書くことを意識した学習をこころがけてください。マーク式に特化した
対策では最後対応しきれません。とにかく、はやめに志望学部を固めて、配点をよくみて(←これは大切)それに応じた試験対策を行うようにしましょう。
 今一番意識することは、やはり英語国語数学あたりの主要三科目を、授業には決して遅れをとるこ
となく、余裕があれば少し先取りしつつ学習を進めるようにしていただきたく思います。
 まだまだ時間はありますので、やることを淡々とやるくらいの行動力をもって(まずは形から)、
受験勉強に本格的にとりかかる頃には勉強とか学びの本質をつくようにしてほしいです。
勉強は本来本当に楽しいものですから。
 それでは、体調に十分留意して「楽しみつつ」頑張ってください。応援しております。
Nothing seems to be possible befor it’s been done.

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