あと1ヶ月で早稲田商英語8割に

まるちゃん投稿 2021/1/20 13:30

高3 文系 千葉県

早稲田大学社会科学部志望

今7割安定です。どうにかして後1割あげたいです。
内容が読めないことはほぼありません。
タイトル問題や要点問題、推論問題でよく落とします。
過去4年分を二周して割と研究したつもりで去年のを解いた所ほぼ変わらず7割でかなりショックでした。
アドバイスお願いします🙇‍♂️

回答

すいくん投稿 2021/1/20 17:17

早稲田大学商学部

余計な前置きは省いて要点だけ書きます。

タイトル問題は、選択肢のどれもが本文に書いてある内容の場合がほとんどです。つまり、大抵どの選択肢も本文で述べられた「事実」であるのです。その上で、どの選択肢が『最も』文全体を表す言葉として適切かを見抜きます。客観的かつ俯瞰的に見てください。挙げられている選択肢はどれも事実です。しかしタイトルとして機能するのは一つだけです。コツは、抽象的な言葉を使っている選択肢を選ぶことです。

要点問題に関しては、これが内容一致問題と同義であることを前提にお話します。話は単純です。読み進めると同時に本文に端的な下線を引きましょう。下線の形態は複数に分けるのではなく寧ろ一つにした方がいいです。つまり、波線を引いたり四角で括ったりして多種多様のマーカーを印すのではなく、要点に下線だけを引くというのが望ましいということです。その上で、どこに下線を引くべきかをお話します。

通常、内容一致問題とは問題の最後の部分に出題されますが、そこで聞かれる内容は大体以下の通りです。

時系列
主観的表現
一般事例
原因と結果
過程順序
類似点と相違点
部類分け

内容一致問題を解く上で重要と考えられる上記の七つの表現は基本的に下線を引いておきましょう。大抵、聞かれるのはここら辺です。注意は、これらの全ての表現にマークはしないことです。例えば、問題を解く上で全く重要と考えられない原因と結果を表す文に下線を引いても意味はありません。全てのbecauseにチェックしてもなんも価値もないということです。飽くまで内容一致問題で聞かれるのではないかと思った箇所に下線を引くべきです。コツは、一つの長文で10~15程度に抑えることです。

推論問題とは、例えば「What can be inferred from the underlined part A?」というような問題のことを言っているのでしょうか。そのつもりでお話します。端的に言うと、この問題の前の部分の内容が正確に読めていません。このような問題は、英語の能力というよりも寧ろ国語のそれに依存すると思います。筆者が何を言いたいかを文字通り「推論」することが求められます。これに関してはコツも何もありません。あなたがどれほど論理的に文章を読むことができるかに強く依ります。とは言っても、質問に挙げられた三つの問題点としては最も難しいと思います。日本語でなく英語で読まなければいけないということも難しい要因の一つです。どうしてもコツを知りたいというのなら、それは「分からなかったら迷いなく捨てろ」ということです。時間を掛けないことが唯一のコツです。しかし、論理性をもって読めば解けるはずです。「論理」を意識して推論して見てください。それでも無理なら適当に選択肢を選びましょう。

以上の通りですが、上記の意見は飽くまで一個人のそれです。有益と考えたものに限り採用するのがいいでしょう。因みに、私も質問者さんと同様に早稲商が第一志望でしたよ。残りの一週間ぜひ悔いのないよう頑張ってください。

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