他動詞と自動詞の違い

ユーコ投稿 2019/8/13 08:39

高1 文系 群馬県

名古屋大学法学部志望

高校一年生です。
タイトルを見た通りですが、自動詞と他動詞の違いはどう見分ければ良いのでしょうか。いつもこんがらがってしまって、授業についていけない時があります。

回答

ティーガー投稿 2019/8/13 20:26

慶應義塾大学法学部

他動詞=目的語を必要とする動詞 ということをまずは覚えておきましょう。

目的語とは、日本語で「〇〇を、〇〇に」にあたるもので、英語の動詞のほとんどは他動詞の意味を持つのでこの形に落とし込めます。

例えば、「俺昨日食べたんだよね〜」と言われたとしましょう。すると、「何を??」って気になると思います。この「何を」にあたるのが目的語です。「俺昨日ビッグマック15個食べたんだよね〜」といえば、「ビッグマック15個」が「食べる」という動詞の目的語になります。お分かりの通り、他動詞を使う場合は目的語がないと文の意味が完成しないんですよね。

他方自動詞は目的語がいらないものです。be動詞とかに代表されますが、こちらは主にものの状態を表します。「空が青い」とか「あいつは幸せそうだなぁ」とか、「〇〇を、〇〇に」という訳が必要ない(=目的語がいらない)んです。

稀に、自動詞他動詞どちらの意味にもなる動詞もあります。そういう時は後ろに目的語がきてるかどうかで判断して、その都度適切な訳を当ててください。

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