音読

そら投稿 2019/8/25 20:20

高3 理系 兵庫県

兵庫県立大学工学部志望

英語長文の音読をするときに、何回やっても舌が回らなかったり、すぐに止まってしまったりするのですが改善策などありますか?

回答

クリ投稿 2019/8/25 22:13

早稲田大学社会科学部

✅音読の意味、効果

→まずは意味についてです。私的には音読に関してはやる意味があると思います。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。センター長文から私大長文にかけて分量が基本的に多いです。一回一回戻ったりしていたらとてもじゃありませんが読み終わりません。そのため長文を読む際には一発で読みたいところです。スピードもありで。音読に慣れてくると英語の長文のスピードに緩急をつけることができます。大事なところは早く、大事ではないところはより早くなどと見極めながら。音読は本当に大事ですね。

✅音読のやり方

→私は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外、センターの過去問に関してはしていませんね。とにかくシャドーイングです。CDなどが付いている教材を購入し、積極的に活用してあげましょう。まずはネイティブの発音の真似からです。まずは音源のリピートからです。シャドーイングは近道です!ぜひ実践してみてください。

✅音読はつっかえても問題なし。

→音読は一回、二回つっかえても全然問題ないと思います。つっかかってもそのまま続行です。音源に合わせると早すぎてついていけない…そんな場合は音源なしでやってみる。音源はかなり早いため、ついてけない場合が多いのでまずは熟読してからやってみるとかでもいいと思います。

✅復習に終わりはない

→私はよく予備校の先生にこう言われていました。復習ば自分の満足するまでやる。終わりはないから自分で見極めることが大切。復習が上手いやつは自分の理想がしっかりと固まっているやつ。そう言われていたので私は復習に時間を惜しむことはありませんでした。納得のいくまでやる。時間がある夏休みは特にです。二学期以降は時間がどう頑張ってもありません。そんな中で復習をこなすには効率よくこなすしかありません。効率よくこなせるにはやはり復習のリズムが確立していることですよね。そうすることによって短時間でもうまく回せます。はじめの時期の復習は時間がかかってしまいます。そこで躊躇せずにどんどん復習していく。必ず力がつきます。英語長文の復習の仕方は様々ですがその中でも有効な手段が音読ですね。終わりはありません。自分が納得するまでやりましょう。

603CDBF4FCF1416D9AAB6865B776880C
7E10FD72EBB64342BDCD146B651231FD
My3oyGwBTqPwDZPu0lV3