難単語の対処法

大学生になりたい投稿 2023/12/10 23:05

高3 文系 東京都

早稲田大学文学部志望

シスタン、ターゲット、速単上級編は覚えたのですが早稲田の文学部、教育学部の問題はそれらではカバー不可能な難単語が多く出ており、
手を焼いてます。
難単語を攻略する方法を教えていただけないでしょうか。

回答

きさらぎ投稿 2023/12/10 23:30

慶應義塾大学文学部

 回答失礼します!早稲田大学の英語入試問題の水準になってくると、まずおおよそ全ての単語の意味を把握することは不可能と言えます。文章におけるすべての難単語の意味を理解して、あるいは文章全体の意味を細かに理解仕切ることを早稲田大学が求めているわけでないという前提を確認しましょう。あくまで目的は理解できる単語や文をもとに、文章全体の主張や趣旨を把握することになってくるかと思われます。

 そのうえで、難単語にあたったときの対処法として、まず「推測」が挙げられると思います。その単語の接頭辞や接尾辞には、否定の意や品詞としての種類など、多くの情報がこめられてることがあります。おおよそ基本的な接辞の意味(いたって基本的なものだけおさえるにとどめましょう)だけ把握しておいて、意味を推測できるかもしれません。このとき、できるだけ前後の文脈をも意識すること。また、このとき細かい意味が推測できなくとも、いわゆる「+の意か-の意か」だけが分かって、それで文意が分かったり問題が解けたりすることもあります。
 
 続いての対処法として、思い切って「無視」することです。先に述べた接頭辞に関して例えば「-ly」などの単語が副詞だと分かるとします。このとき、主語や動詞などの中心語でない副詞や前置詞は
時にほとんど意をなさないこともあります。ですから、意味を推測する時間が無駄かもしれないので
す。時には、品詞を見極めて無視することもやってみてください。

難単語が多い文章で、問題は解ける、文章のおおまかな意は理解できる感覚をこの時期養うことをお
すすめいたします。

寒い時期ですので、身体にくれぐれも気を付けて最後走り切ってください。心より応援しています。

bNIphPLxt0frf1MPqtNufQ7SBYI3
0fxccPKKAPSU2MnQcKURbZBHNNB2
rVDDEootZcypklhTbWQl