仮定法について
浪人できない投稿 2022/2/16 00:18
undefined 文系 東京都
慶應義塾大学経済学部志望
仮定法で It is 〜 that S should do の文章で
主張を表すとき insist を使うと思うのですがそれはshouldがつかないパターンもあると習いました。わかりやすく教えてください!
回答
やかやかさん投稿 2022/2/16 00:32
早稲田大学商学部
いわゆる仮定法現在ですね。結論から言うとshouldを省略してるだけです。
ネットから例文を引っ張ってきました。
・We desire that he visit us more often.
(私達は彼がもっと頻繁に訪ねてきてくれたらと思う)
・It is requested that the papers be made ready within a few days.
(書類は2・3日以内に用意されたい)
desireやrequest、insistのような動詞や形容詞を使う際、that節の中身でshouldの省略が起きることがあります。なぜならば、ある種の理想状態が前提の動詞、形容詞だからです。なので、元々は
・We desire that he should visit us more often.
(私達は彼がもっと頻繁に訪ねてきてくれたらと思う)
・It is requested that the papers should be made ready within a few days.
(書類は2・3日以内に用意されたい)
となっているわけです。このため、heの後の動詞に三単現のsがつかなかったり、普通の主語の後にbeが来るという不思議なことが起こります。
これらの動詞は「ようめいしゅけってい」といった括りで表される時もありますね。
引用元:
https://www.eibunpou.net/10/chapter25/25_1.html