おわりに

経済学部、という点に着目すると、大きくはこの二つの特徴に集約されるように感じています。
他にも慶應生ならではの性質はたくさんありますが、これは他の学部の方にも当てはまることですので、他の記事のまとめもぜひ目を通して、それがどんなものなのか知っていただけると嬉しいです。

そういえば、私は卒業したばかりの身なので実感には至っていませんが、経済学部は卒業後にその意味が大きくなる、というお話を先輩OBからされることが多いです。
派閥などがあるような世界では、どの学部卒であるか、というところも含めて先輩からの面倒の見られ方も違うのかもしれないな、と期待と不安を抱えています。

みなさんはそんな経済学部に、憧れるでしょうか、それとも別の道を選ぶでしょうか。
願わくば私たちと同じ道を歩んでくれる方が増えることを祈っています。

それでは。